愛知県立芸術大学デザイン専攻では3年生のデザイン実習において,Rhino/ Grasshopperの利用によるアルゴリズミックデザインの授業を設けています.
この展示ではデザインの対象となる要素からアルゴリズミックモデルを見つけ出し,繰り返される形態の構造性をどのような新しいコンピューティングの結果として生じさせるかを示そうとしています.
作り出されるものはライティング,椅子,テーブルなどの生活プロダクトを想定しています.
今回の展示で は,Rhino/Grasshopper によって学習される発見とそこで見い出された 形を表現の道具として提示します.
人力,レーザーカッター,3Dプリンタ,CNCマシンなどを駆使して,アルゴリズミックデザインプロダクトを制作します.
展示形態としてはアルゴリズミックデザインプロダクト本体とその制作プロセスのパネル展示とスケールモデルの展示を行います.
是非、ご高覧頂けましたなら幸いに存じます.
2020年1月27日[月]ー1月31日[金]10:00-18:00(初日は13時から 最終日は17時まで/土日・休)
名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」
名古屋大学芸術文化研究会
愛知県立芸術大学デザイン専攻関口研究室
入場無料, 予約不要