名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

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programs / 展覧会のご案内

2013年12月17日[火] - 12月20日[金] 10:00-18:00(土日祝休み・最終日は17:00まで)

Andiamo作品展 −多面体のつながり−

今年度のAndiamoの展示は -多面体のつながり- のテーマのもと,星形多面体のランプシェードを中心に,従来のパーツをアレンジしたオブジェなど,バリエーションに富んだ作品で,クリスマスのこの時期に,少しだけあたたかな空間を提供できたらと思います.是非,ご高覧ください。

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2013年12月3日[月] - 12月13日[金] 10:00-18:00(土日休み・最終日は17:00まで)

Various Media Photograph 中川運河を写真で見つめる

日常的に目にする多種のメディアを使い,中川運河の水上などから撮影された写真を展示します.
かつての名古屋を支えた水運の要として重要な役割を担っていた中川運河は,現在は役目を終え,豊かな水面と産業景観を提供しています.それらに対する眼差しを,多様性を持った写真画像へ向けることで,あらたな風景を発見するきっかけになればと考えています.

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2013年11月25日[月] - 11月29日[金] 10:00-18:00(初日は15:00から,最終日は17:00まで)

「clas」AR-chive

現代アーティストの作品数点の展示をおこないます.そしてその作品を利用して,AR(拡張現実)のシステムの実験を実施します.来場者にiPadのカメラを通して「clas」でおこなわれた過去の展覧会を”体験”していただきます.

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2013年10月22日[火] - 11月1日[金] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

re-Appreciation

北村和也さんと宮田嵩士さんの二人展を開催します.北村さんは,描くことを軸に,油彩や写真を用いた表現で制作しています.描くことは,生きるうえでのいくつかの確かなこと,不確かなことを受け入れ,世界を変えるための方法として表現を試みていると考えています.宮田さんは,旅をテーマに,絵画のマチエールに関心をもちつつ,作品を制作してきました.
「re-Appreciation」は,二人のアーティストの展覧会であるとともに,‘鑑賞とは何か’,‘鑑賞にとって意味ある情報とは何か’について考える研究の一環でもあります.「Appreciation」(2011),「Appreciation2」(2012)に引き続いて,今回は,‘展示空間で実際の作品を見る時にこそ有効であると考えられる,鑑賞行為に関わる情報’を観客に提供し,作品との新たな出会いの場とすることを目的としています.

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2013年10月01日[火] - 10月13日[日] 10:00-18:00(5日[土],6日[日]はお休み,最終日は17:00まで)

幸村真佐男――People Gazing

日本のメディアアートをその初期から担ってきた幸村真佐男の作品展. 名古屋市内3ヶ所のギャラリーと連携しながら,「clas」では,“People Gazing”と題して, 人へのまなざしをテーマにした写真のシリーズを展示する.

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2013年07月19日[金] - 07月26日[金] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

first arts 2 「基礎セミナー」学生作品展

全学の1年生を対象とした「基礎セミナー」で,芸術制作の授業が開講され,2年目を迎えました.四つの芸術分野で活躍するアーティストたちを講師にむかえての授業のうち, 前期には「映像とリアリティ」「造形と環境」のテーマで,2コマが開講されました. その受講生 22 名によって制作された作品を「clas」で発表します. この展覧会は,授業の成果を多くの方に見てもらうとともに,受講生自身が自分の作品を客観的に見つめ直す機会でもあります. ギャラリートークでは,受講生によるプレゼンテーションが行われます.異なるテーマで制作した作品について制作者の意図や講師の話など, 同じ受講生の立場で,見る,伝える,学ぶことができる貴重な機会となるでしょう.

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2013年07月11日[木] - 07月17日[水] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

アドバンストデザイン展

情報科学芸術大学院大学のアドバンストデザインプロジェクトの活動から生まれたプロトタイプ
を通じて,情報技術とデザインの関係性に気づきを与える展示を行います.ネットワーク上のサ
ービスを含む情報技術を用いたプロダクトをメタプロダクトと呼んだりします.身体に接する
「もの」としてのハードウェア,インタラクションデザインを含む「こと」としてのソフトウェ
アを総合的に統括した,メタプロダクトの可能性を探るためのプロトタイプを展示します.

アドバンストデザインプロジェクトについて
未来を見据えたアイデアを,アドバンストモデルとして具現化し,人とメディアのインタラクシ
ョンについて考察するプロジェクトです.アイデアを実現する方法(プロトタイピングメソッ
ド)を繰り返すことにより,インタラクションを探求しています.鈴木宣也,赤羽亨の二人の教
員を中心に,修士課程の大学院生が集い活動しています.

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2013年06月25日[火] - 07月05日[金] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

暮らす、リズム。

私たちの暮らしのなかには,たくさんのリズムがある.日常の何気ない経験や行動は,毎日くり
かえされて習慣となり,気付けばリズムとなって,私たちの日常に寄り添っている.何気なく過
ごしている,暮らしのなかのリズムを意識してみる.少しリズムを変えることで,生活はより,
いっそう,豊かになる...。新しいリズムを取り入れることで,毎日がより,いっそう,魅力
的になる...。この作品展では暮らしのなかに,新しいリズムを提案する.

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2013年06月11日[火] - 06月21日[金] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

安世鴻写真展
重重~中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」のハルモニたち

韓国出身の写真家・安世鴻(アン セホン)の写真展
安世鴻 AHN SEHONG
1971年韓国江原道生まれ.ドキュメンタリー写真家として,中国残留朝鮮人元「慰安婦」,障害者・人権問題など,社会的マイノリティー層をテーマに写真を撮影・発表. 特に中国残留元「慰安婦」被害者については,韓国,日本,アメリカで写真展を開催し,この問題を提起する活動を行っている.ハルモニ(老女)たちの幾重にも深く刻まれた皺には, 彼女たちの憤りがしこりとなって重なり合い,解くことのできない<恨(ハン)>となっている.タイトル「重重」には,そのような思いが込められている.

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2013年05月29日[水] - 06月09日[日] 10:00-18:00(土日はお休み,ただし6月8日[土],9日[日]は開場,9日は17:00まで)

自撮りの母 杉村紀次展

ある5人の家族によってそれぞれが暮らす土地で撮影された計400個2時間を超えるデジタル動画
群が,(状態分布が周期的構造とカオス的構造を行き来する中でその複雑さが増大する)局所的
要素間相互作用モデルによってリアルタイムに再構成され続け,そこで再生される動画もまたそ
れが持つ情報により計算モデルの演算に作用をする,という様子が展示される.

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2013年04月23日[火] - 05月02日[木] 10:00-18:00(土日祝はお休み,最終日は17:00まで)

名古屋大学写真部春展 MANIAC

今回で4回目となる,名古屋大学写真部による「clas」での展示です.名古屋大学写真部では,
写真への取り組み方は部員によって異なり,白黒写真を撮影し,自分たちの手で現像・プリントする者, デジタル写真をメインに撮る者と様々です.本展示では,好きなものを被写体とすることをテーマに制作 した作品を展示します.

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2013年04月08日[月] - 19日[金] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

arts in uni「clas」からのキャンパスアート&デザインツアー

名古屋大学にはたくさんの優れたアートやデザインがあります.今回の展覧会ではキャンパス内の作品写真やデザイン製品を展示するとともに,ギャラリー「clas」の学生スタッフがキャンパスツアーをご案内します.普段何気なく過ごしていると気づかない発見を新入生をはじめとする来場者に提供します.

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2013年03月18日[月] - 03月28日[木] 10:00-18:00(土日祝お休み/最終日は17:00まで)

グラーツ・名古屋共同プロジェクト プレ・エキシビションgranag展

名古屋大学を中心とした学生と,グラーツ市ヨアネウム応用工科大学の学生との共同プロジェクトのなかで,調査のため来日するグラーツの学生たちへのプレゼンをかねて名古屋の街を紹介する展示をおこないます.

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2013年03月11日[月] - 03月14日[木] 10:00-18:00(ただし11日は13:00から,14日は17:00まで)

Seto CG Kid's Program―デジタル絵本展 2 ミュージックビデオをつくろう!

【Seto CG Kid's Program】は,瀬戸市,エンターテインメント企業,大学などが協同で,子ども
たちがプロの制作現場に触れる機会を作り,モノ作りとしてのデジタルコンテンツの面白さを体験するものです. 第2弾では,「ご当地グルメのミュージックビデオをつくる」というテーマで子どもたちが制作した, ミュージックビデオとその物語に登場するお皿やイラストを展示します.

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2013年03月01日[金] - 03月08日[金] 10:00-18:00(土日はお休み,最終日は17:00まで)

名大附属高校 美術部 卒業展「十代の造形 美術への一歩」

今春,名大附属高校を卒業する美術部員による作品展を行います.
美術の入り口に立った10代後半の若者がどんな感性で美をとらえ,どのような思いで制作したのかを味わってみてください.
若々しいバイタリティーとその世代が持つ感性に触れていただけたらと思います.

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2013年02月04日[月] - 02月14日[木] 10:00-18:00(土日祝はお休み)

谷口・恒川・太幡研究室 建築作品展 09-12「micro-macro architecture」

名古屋大学環境学研究科都市環境学専攻の谷口・恒川・太幡研究室では,工学部施設整備推進室としての建築設計をはじめ,家具から,建築,都市計画まで様々なスケールの実践的プロジェクトに携わってきました.今回の展示会では,研究室の学生が参画した実施プロジェクトを中心に,学外出展作品や設計競技入選作品など,ここ4年間の活動成果をご紹介します.
常に,社会や人々の活動を注視し,それらと結びついた現場での実践を重視している我々の,micro----macroな視点と取組をご覧いただければ幸いです.

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2013年01月21日[月] - 01月29日[火] 10:00-18:00(土日はお休み/最終日は17:00まで)

「基礎セミナー」学生作品展2012『first arts』

名古屋大学の芸術系実技授業が,今年度よりはじまりました.全学の1年生を対象とした「基礎セミナー」の授業において,四つの芸術分野で活躍するアーティストたちを講師にむかえ,「音楽とテクノロジー」「映像とリアリティ」「ダンスと リズムと身体」「造形と環境」をテーマに開講されました.
この展覧会とパフォーマンスでは, その受講生46名が制作した作品を発表します.発表を通して,授業の成果をひろくご覧いただくとともに,受講生自身が自分の作品を客観的に見つめ直す機会ともなります.また会期中におこなわれるラウンドテーブルトークでは,講師や受講生,TAなど様々な立場から,授業の成果と今後の芸術教育の進め方などについて議論されます.

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2013年1月8日[火] - 1月11日[金] 10:00-18:00(最終日は17:00まで)

IMaC CAMERA 5

「IMaC CAMERA 5」展を開催します.この展覧会では,名古屋大学理系教養科目「情報メディアとコミュニケーション」の成果発表として,受講生が撮影した写真を展示します.
今回は,写真の見せ方,展示の方法についても少し考えています.各学生が半年間の授業のなかで,情報社会におけるコミュニケーションのテーマのもとに制作した作品をご覧ください.

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