名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

home > programs >数学博物館をつくろう!vol.5ー線型代数学とその応用ー

今回の『数学博物館をつくろう!』は, 理学部1年生の「線型代数学Ⅱ」の受講生による作品展です.「線型代数学」は理系の大学生ならほとんどの人が受講する科目です. 高校で行列を学ばなくなった現在, 大学1年生にとって行列は未知の存在です. 行列ってなんだろう?ベクトルって矢印じゃないの?線型代数って抽象的!これを勉強するとどんなことに役立つの?など、1年生の学生たちは不安な気持ちを抱きながら, 線型代数を受講し始めます. 実は線形代数学は日常生活で接するいろいろなところで使われています. 昨年1年間, 線形代数学を学んだ先輩たちが, 行列の使い方や線形代数学の応用など,教科書だけではわからない「線形代数学」の様々な姿を教えてくれます!文系・理系を問わず, 気軽にお立ち寄りください.

会期

2018年4月9日(月)-20日(金) 10:00-18:00 (土日はお休み, 初日は13:00から, 最終日は17:00まで)

ギャラリートーク「線型代数学とその応用〜行列って何だろう?〜」

4月18日(水) 16:30-17:30

会場

名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」

主催・企画

伊藤由佳理(名古屋大学大学院多元数理科学研究科)

入場料・予約

入場無料, 予約不要