名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

home > programs >アルゴリズミック・チェアー展

愛知県立芸術大学デザイン専攻では3年生実習において, Rhino/Grasshopper利用によるアルゴリズ ミック・チェアーの授業を設けました. チェアー/チェスト(椅子)という人を支える構造物をターゲットとして, 繰り返される形態の構造性がどのような新しいコンピューティングの結果として生じてくるのか. アルゴリズミックデザインとヒューマンスケールとのマッチングは進行形の課題でもあり, 人の営みや自然の中からある法則を見いだし, アルゴリズムとして, その対象を再構築することへとつなげるデザイニングを目的としています. 今回の展示では, Rhino/Grasshopper によって学習される発見を表現の一つとして示し, 人力, レーザーカッター, 3Dプリンタ, CNCなどを駆使する様々なアプローチによって, アルゴリズミック・ チェアーを制作し提示します.

会期

2017年10月24日(火)− 10月27日(金)10:00−18:00(最終日は17:00まで)

会場

名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」

企画

愛知県立芸術大学デザイン専攻関口研究室

主催

名古屋大学芸術文化研究会

共催

愛知県立芸術大学美術学部

入場料・予約

入場無料, 予約不要