名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

home > programs >「戦後日本文化とポスターデザイン」展

戦後日本は敗戦から目覚ましい復興を遂げ,高度成長を成し遂げました.1970年代のオイルショックを経て1980年代からは成熟した消費社会に突入します.その間にオリンピックや万博などのプロジェクトが国家を挙げて実現されたことも忘れることはできません.こうした戦後日本の発展の中で人々の目を引きつけてきたのがポスターです. 本展では,戦後日本を代表するグラフィックデザイナーの田中一光,永井一正,福田繁雄,横尾忠則らの作品を含む約15点のポスターにより戦後日本文化の軌跡の一端を垣間見ます.なお,この展示は,全学教養科目「芸術と人間精神」と連携して開催するものです.

会期

2016年11月14日[月]-11月21日[月] 10:00-18:00 (土日はお休み,最終日は17時まで)

ミニトーク

2016年11月14日[月] 10:40-, 21日[月] 10:40-

会場

名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」

主催・企画

栗田秀法(名古屋大学大学院文学研究科教授)

共催

名古屋大学教養教育院

入場料・予約

入場無料, 予約不要