名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

home > programs > 白木彰 漢字のデザイン 漢字の感字

愛知県立芸術大学教授の白木彰氏の展示を行います.
漢字は,象形(図形),意味,音の三要素を有する特異な文字で,本研究では特に図形と意味に留意して創作の文字デザインをしています.漢字一文字における「絵画」「可読」「意味」「装飾」の要素の狭間について,新しい漢字の形態表現を追求しています.  白木彰氏はグラフィックデザイナーとしてこれまで40年近く,漢字を応用したポスターデザイン,シンボルマークデザイン,ロゴタイプデザイン,タペストリー,壁画,装飾デザインなどを制作してきました.
本展では,文字を一文字表現したポスター形式の作品で,漢字の持つ言葉の視覚伝達機能に加え,感性の側面からも,身近な漢字の可能性や面白みを感じ取っていただきたいと思います.

会期

2015年10月20日[火]-10月30日[金]10:00-18:00(土日はお休み、最終日は17:00まで)

会場

名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」

関連イベント

ギャラリートーク 10月26日[月]16:30-

主催・共催

主催:名古屋大学デザインリテラシー研究会

共催:愛知県立芸術大学, 名古屋大学教養教育院

入場料・予約

入場無料
予約不要