名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

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長尾浩幸「書物の光線」展

プロジェクトギャラリー「clas」では,第1回の企画として,名古屋大学の芸術系科目「現代芸術論」を担当している長尾浩幸氏の個展「書物の光線」を開催します.
長尾氏は,1960年に大阪市で生まれ,京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程を修了,現在は成安造形大学准教授を務めています.80年代より,アートのメディア性に着目しつつ, 国内外の多くの展覧会で,刺激的な作品を発表し,高い評価を得ています.
名古屋大学でも,2004年に社会連携推進室などの主催によって豊田講堂でおこなわれた「 COLD_SCHOOL MS004:講義としての芸術」に,大学における知の象徴ともいえる本と図書館をモチーフに,インスタレーション作品を発表しました.今回は,それとも関係し,[書物の光線]と題した、芸術書を撮影した写真作品と映像による作品を展示します.
なお,長尾浩幸氏は,5月21日より6月2日まで大阪の信濃橋画廊でも個展を開催しております.
ご来場,ご高覧いただくよう,お待ちしております.

会期

5月23日[水]- 6月5日[火]9時-18時(土日は休み)

プレヴュー

5月22日[火]17時30分-19時30分

トーク

5月29日[火]18時-19時30分
長尾浩幸×秋庭史典(情報科学研究科准教授)

入場

無料