名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

home > programs > from the sound/to the sound

programs / 展覧会のご案内

from the sound/to the sound

2008年11月に開催された、名古屋大学大学院国際言語文化研究科先端文化論講座と愛知県立芸術大学音楽学部音楽学コースによる大学間連携講座「現代日本の音を求めて:シンポジウムとパフォーマンスの2日間 作曲家・下山一二三を迎えて」において制作された絵画作品6点および、パフォーマンスを収録したビデオ作品を展示します。
今回のパフォーマンスは、下山一二三三さんの曲(「オルガンのための『情景』」1983)を、徳岡めぐみさん(愛知県立芸術大学、非常勤講師)のパイプオルガンで演奏してもらい、6名の油画専攻(2年生)の学生が、100号大(162cm×130cm)のキャンヴァスに即興で描くというものです。今回、[clas]に展示されたパネル作品はそのときの彼らの作品です。制作の様子は、映像(愛知芸大デザイン専攻学生による制作)でご覧になって想像してください。

 下山一二三氏の作品を聴く貴重な機会となったばかりでなく、音楽と美術のコラボレーションをテーマに行った2日間のシンポジウムとパフォーマンスの成果を広く公開しています。
みなさんは、今回のパフォーマンスから何を感じ取るでしょうか。
(大学間連携事業:名古屋大学大学院国際文化言語文化研究科先端文化論講座・愛知県立芸術大学音楽学部音楽学コース / 愛知県立芸術大学による愛知芸大でのパフォーマンス)

会期

2009/02/09(月)-02/20(金)
10:00-18:00

関連プログラム

トーク&パーティー
日時:2月18日(水)18:00~
場所:ギャラリーclas
お気軽にお越し下さい

入場料

無料