名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」

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カロスポット ―風を見つける

昨年に引き続き、造形実験カロスの展覧会を開催いたします。

加藤ひろし、加藤良将、石松丈佳、神村昇作の造形実験カロスは,造形、デザインを手段・方法として「あらまあちょっとすてき」なデザインをめざし活動する集団です。ものがおかれる場をくまなく観察し「あら?」を発見します。そしてその場にであう人々が「まあすてき!」なものとして感じる案内をものづくりを通して行います。またプロジェクトの意味を伝えるための活動としてワークショップも行います。


家や庭 通学途中の車窓 普段から 見慣れた風景でも すこし早く出かけた朝や帰りの夕焼け時
そんないつもの風景が、すこしすてきに見えたことはありませんか?
今まで 気づかなかった 涼しさやにおい、音、そんな日常の風景に潜む
カロス(=美)を見つけてほしい。そんな思いから今回の作品を考えました。
身近な環境で たのしい発見をしよう ちょっとイイ感じの場所をみつけよう
そこにはきれいな音色と 自分の風がふいている
(カロスマップより引用)

会期

2008年6月24日[火]-7月1日[火](土日は休み)10:00-18:00

主催/共催

主催:デザインリテラシー研究会
共催:名古屋大学教養教育院

入場料

無料

関連プログラム

カロスズミ会 6月27日(金)18:00より
風見箱を持ち出して、作品体験ワークショップを行います。