2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
開放科目 

●科目名
現代日本の外交・国際関係
●主担当教員名
定形 衛

●単位数
2単位

●開講時期
前期
水・1
●対象学部
法学部以外の学部



●本授業の目的およびねらい
 本講義では第二次大戦後、今日に至るまでの国際関係の変容のなかで、日本外交がどの

ような道をたどってきたか、またどのような論理のもとで外交が展開されてきたのかにつ

いて検討していきたい。国際社会のなかで、日本がどのような位置にあり、それがどのよ

うな意味をもったのか、また、私たち国民の生活は、世界の諸問題といかに関わっている

のかなどについて一緒に考えてみたい。                      

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
                                        

                                        

                                        


●授業内容
 はじめに:国際関係を見る眼                          

 I.国際関係の変容と日本外交                         

  ・敗戦と戦後の日本外交の形成                        

  ・冷戦期の国際関係と日本外交                        

  ・冷戦後の国際関係と日本外交                        

  ・国際関係の変容と日本外交の論点                      

 II.国際関係の理論と日本外交                        

  ・現実主義と日本外交                            

  ・理想主義と日本外交                            

  ・構成主義と日本外交                            

  ・国際関係の理論と日本外交の論理                      

 III.21世紀国際関係と日本外交の展望                   

  ・国際協調と日本の対米外交                         

  ・戦争責任と日本のアジア外交                        

  ・広島・長崎と日本の平和外交                        

  ・グローバル化の時代と日本外交の使命                    

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
                                        

                                        

                                        



●教科書
                                        

                                        

                                        


●参考書
                                        

                                        

                                        

                                        


●注意事項
日常的に国際関係について興味を持ち、新聞を丹念によむこと。           

                                        

                                        

                                        



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