●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし。
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●授業内容
授業で行うことは、主に次の3つです。 (1)教科書の問題(プレゼンテーションの表現に関するものなど)。20分ぐらい。
(2)映画を見る(スクリプトを見ながら。リスニングの練習)。20~30分ぐらい。
(3)プレゼンテーション・会話の練習。「経済」に関する問題を少し入れる予定です。20分ぐらい。
半期の授業の間に2回、できればパワーポイントなどのスライドを使って、プレゼンテーションを行ってもらいます(中間と期末)。
2.その他 プレゼンテーションを想定した英語の原稿を書いてきてもらう宿題を出す(4回ぐらい)。
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●成績評価の方法
授業での評価(宿題・課題の取り組み)35%程度、期末テスト35%程度。課外学習用の電子教材e-faceの評価が20%。
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●教科書
『Dynamic Presentations』、Michael Hood(桐原書 店)ISBN:978-4-342-54970-0
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●参考書
なし。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習教材「eFACE」を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。初回の授業を欠席し課外学習教材を受け取っていない場合は、Eラウンジにとりに行くこと。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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