2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160025206

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語4
●主担当教員名
今井田 亜弓

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
金・2
●対象学部
文系学部D6



●本授業の目的およびねらい

ドイツ語を初めて学ぶ受講生を対象に、「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能をバランスよく総合的に身につけることを目指します。またドイツ語圏内の社会や文化、そこに住む人々のものの考え方や日常生活などへの理解も深めていきたいと思います。

●履修条件あるいは関連する科目等

木曜3限の中川先生の授業とペアになっています。

●授業内容

前期同様、ドイツ語を話すための基礎となる文法知識の定着をはかります。また、それら文法知識をもとに徐々に平易なテキストを読みこなす能力を養っていきます。受講者の理解度を見て、聞き取り練習も頻繁に行ないながらドイツ語の語感を身につけていきます。
内容は、以下のとおりです:
1.ファーストフード店、レストランで注文をする:話法の助動詞(können、möchteなど)
2.理由を述べる:従属の接続詞と副文
3.過去の出来事について述べる:動詞の三基本形(不定詞・過去基本形・過去分詞)と過去の表現
4.友人を誘う:zu不定詞句の用法
5.興味があることについて尋ねる:再帰代名詞と再帰動詞
6.買い物をする:形容詞の語尾変化
7.比較する:形容詞の比較級と最上級
8.人、物について詳しく描写する:関係代名詞、指示代名詞
9.丁寧に依頼する:接続法Ⅱ式を用いた表現

●成績評価の方法

平常点50%(ペア・グループ作業など授業参加状況、小テスト)、期末試験50%、5回以上授業を欠席した場合は「欠席」とする、定期試験を受験しない者は「欠席」とする。

●教科書

前田、今井田共著「Schritt fuer Schritt neu(シュリット・フュア・シュリット ノイ 改訂版)」(三修社)

●参考書

必要に応じて、そのつど指示します。

●注意事項

授業には、必ず辞書を持参してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

後期は授業で扱う文法項目も多く、従って毎回新しい事柄を学習することになります。まず休まないこと、そして授業には是非積極的に参加してください。質問や要望などあれば遠慮なく申し出てください。


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