2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160021201

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(中級)
●主担当教員名
福田 眞人

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅱ期
月・2
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい

本授業は、学術的な英文に関する基礎的なリーディング能力とライティング能力の養成を目的とする。そのねらいは、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにある。論理的な英文のカギとなるエッセイの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし。

●授業内容

 以下の各項目に関して、順次論じていく予定です。その項目に相応しい思考法、構成法を勘考し、自分で考える、自分で論を組み立てる訓練をしましょう。それも英語と日本語で。やがて、英語だけで。
第1週:イントロダクション、全体の授業の構成を述べ、かつ、授業に望む基本的態度について要請する。
第2週:理由で押し切る!
第3週:社会現象を考える
第4週:証拠で論証
賛成?反対?
第5週:理論を比べてみよう
第6週:グループに分類
第7週:歴史をたどる
第8週:原因と結果
第9週:過程を説明する
第10週:理論の説明
第11週:最近気になる言葉を考えよう
第12週実験で証明
データで証明
第13週:新しいビジネス
第14週:各個人の個別課題に対する評価、発表
第15週:まとめ


●成績評価の方法

発表20%、レポート30%、課外学習20%、TOEFLITP+Criterion30。

●教科書

石谷由美子・Suzanne Embury:Outlook on Science and Technology: Skills for Better Reading III(南雲堂、ISBN:9784523175353)

●参考書

英和辞書、英英辞書を使用して下さい。

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(中級)用「ぎゅっとe」リーディングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。またTOEFLITP (Reading)およびCriterionの評価を30%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

英語は慣れが大事です。
恐れず、読み、書き、聴き、話してみてください。
誰も最初から完璧な人はいません。
常日頃から、英語で考える癖をつけましょう。それを口にしてみたり、また書いてみたり、時に友人と話してみましょう。
それ以上に、みなさんの手元にはPCがあるのです。インターネット・サーフィン(internet surfing)をしてみて下さい。面白い発見がある筈です。
インターネット上の情報は、玉石混淆です。それを見極める訓練をしておくのも必要ですね。
英米のニュース番組をのんびり見てご覧なさい。
すると、ニュースの内容、質が違うのに驚くでしょう。
もちろん、欧米の価値観に基づくニュースが多いです。しかし、そこで、豊かな英語表現を学びましょう。なにしろ「ただ」ですから、これ以上安いものはない。
驚くべき世界に今、皆さんはいるのです。それを利用しないなんて、「もったいない」でしょう。
この世界にあまりなかった感覚を、日本から発したら、それが新しい思想となりますよ。発信力の強化も課題ですね。



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