2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160015407

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(基礎)
●主担当教員名
榎本 洋

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅰ期
金・4
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい

本授業は、学術的な英文に関する基礎的なリーディング能力とライティング能力の養成を目的とする。そのねらいは、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにある。論理的な英文のカギとなるパラグラフの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。

●履修条件あるいは関連する科目等

言語学や論理学。後者はレトリック・ライティングを学ぶときに役立つ。 参考文献欄参照。

●授業内容

日本語と英語の違いを念頭に置きながら、いわゆる「英作文」の講義を行う。一概に「英作文」またはacademic writing(とかっこよく言うが)といっても、レヴェルさまざまだろう。日英語の違いを意識して、和文英訳を行うのがbasic writing。これは、センテンス・レヴェルにとどまる。 次は、レトリック・レヴェルで行うもの。ここではトッピク・センテンスとその展開の仕方を学ぶレrhetoric writingである。それから、仕上げはエッセイ(小論文)を書く、essay writing。この三段階を称してアカデミック・ライティングという。テキストは一部では日英語の違いをセンテンス・レヴェルで記したもので,それが15課ある。2部は違いを単語レヴェルで記したもので、7課ある。授業では一部を中心にやる。テーマは主語の選択、比較、否定文などである。

●成績評価の方法

テストおよび出席を重視。

●教科書

『英語らしい英語の表現演習』(金星堂)

●参考書

安西徹雄 『英文翻訳術』、『英語の発想』(ちくま学芸文庫)、楳垣実 『日英比較表現論』、『日英比較語学入門』(大修館)。池上嘉彦『「する」と「なる」の言語学』(大修館)等は日英語の比較考察のため。レトッリク・ライティングには、戸田山和久『新版 論文の教室』(NHK出版)。

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(基礎)用「ぎゅっとe」リーディングおよび英語(基礎)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

参考文献欄の本は、実際に読んでもらいたい。ここでは書き足りないので、詳しくは最初の授業でまた指示します。


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