●本授業の目的およびねらい
「講義のテーマ:現代を生きるための経済学入門」 経済学を専門分野としない人にとっても、現実に自分が生きている社会の経済的 仕組みを知ることは必須の条件になっています。本授業では、通常のミクロ経済 学、マクロ経済学等の枠組みではなく、理工系の学生が近い将来仕事に就きなが ら、毎日の生活や労働の中で疑問に感じる可能性が高いと思われる、環境問題を 始めとする諸課題に関する経済的な基礎知識を学ぶことを目的にしています。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
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●授業内容
1. イントロダクション 2. GDPと経済成長の重要性 3. 貿易・交易・分業の必要性 4. 所得分配の考え方 5. 社会をシステムとして捉える:ゲーム理論 6. 環境問題の基本構造 7. 都市への居住:地代と立地 8. 名古屋大都市圏の経済構造
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●成績評価の方法
レポート:50%、期末試験:50%
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●教科書
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●参考書
伊藤元重、入門 経済学、第4版、日本評論社、2015
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●注意事項
簡単な数式と図を多用するが、基本的に理論的・解析的な内容となるので、 受講に当たっては考慮すること。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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