本講義は、教育学部国際社会文化コースに所属する教員によるオムニバス形式の講義であ

る。各教員が各２〜３回講義を担当し、コースの構成領域を総合的な観点から概観し、そ

れぞれの領域における話題や課題を入門的に紹介する。　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

基本的に講義形式をとる。講義内容の詳細は初回に改めて示すが、およその概要を以下に

示す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０１　イントロダクション　授業のねらい／国際社会文化領域の紹介　　　　　　　　　

０２　第三世界の開発と教育　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０３　グローバル化と日本の大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０４　アイデンティティ形成と教育　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０５　教育費をどのように負担すべきか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０６　大学の発展と変容−学問の府と大衆化　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０７　アジアの教育改革−国際化時代の日本の教育　　　　　　　　　　　　　　　　　

０８　言語と教育　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

０９　教育と選抜−「業績主義」のゆくえ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１０　日本の大卒就職＝採用慣行−その形成と変容　　　　　　　　　　　　　　　　　

１１　イスラーム世界における教育　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１２　多文化社会と教育　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１３　世界のいじめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１４　総括　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

各オムニバス担当教員の授業ごとに１回のレポートが課せられる。字数はそれぞれ　　　

１０００字程度。提出したレポート（６回）によって総合評価する。なお、４回以上授業

を欠席した学生は受験資格を失う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

適宜、講義のなかで提示する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

適宜、講義のなかで提示する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

受講希望者人数が教室の定員数を越える場合には人数制限をすることがある。　　　　　

本講義は教育学部の選択必修科目であるため、受講生が定員を越える場合は教育学部の学

生が優先となる。