2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
文系教養科目

●科目名
人間と環境
●主担当教員名
伊藤 義美

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
金・1
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい
現代の社会環境とその構造的変化が、人間の心の健康と行動にどのような影響や問題を生

み出しているかについて理解を深める。そうした問題や環境・状況をより良く「生きる」

人間やコミュニティへの援助の新しい展開と可能性を、自己との関係で心理臨床学的に考

える。                                     

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
                                        

                                        

                                        


●授業内容
 1.生活環境の変化と心理社会的問題                      

 2.心の健康と社会環境適応                          

 3.心の積極的健康の促進                           

 4.家族病理の諸相                              

 5.社会病理現象の諸相(1)                         

 6.社会病理現象の諸相(2)                         

 7.カウンセリング・アプローチ(1)                     

 8.カウンセリング・アプローチ(2):フォーカシング             

 9.グループアプローチ(1)                         

10.グループアプローチ(2)                         

11.危機理論と危機介入                            

12.コンサルテーションの理論と実際                      

13.セルフヘルプ・グループとその展開                     

14.コミュニティーアプローチ                         

15.ソーシャルサポートとネットワーキング                   

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席状況、ミニレポート、中間レポート(2回)及び期末レポート(1回)のレポートの

評価による。                                  

                                        



●教科書
授業時に指定する。関連するコピー資料を配布する。                

                                        

                                        


●参考書
適宜、紹介する。                                

                                        

                                        

                                        


●注意事項
ミニレポート、中間レポート(2回)及び期末レポート(1回)を必ず提出すること  

                                        

                                        

                                        



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