2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
理系基礎科目(理系)

●科目名
生物学基礎U
●主担当教員名
山本 直之

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
水・1
●対象学部
農学部



●本授業の目的およびねらい
動物や植物は個体として正常に機能するために、様々な生理機能を発達させている。本講

義では、植物と動物の基本的生理機能について講述し、その意義と仕組みについて理解す

ることを目的とする。                              

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
生物学基礎I、分類・形態学、遺伝学(同じ教科書を使用する)           

                                        

                                        


●授業内容
授業内容は、以下の項目である。括弧内の数字は、教科書の対応する章を示す。    

                                        

動物生理学                                   

動物の栄養(41)                               

循環とガス交換(42)                             

免疫系(43)                                 

浸透調節と排出(44)                             

ホルモンと内分泌系(45)                           

動物の生殖(46)                               

動物の発生(47)                               

神経系(48)                                 

感覚と運動のメカニズム(49)                         

                                        

植物生理学                                   

維管束植物の輸送(36)                            

植物の栄養(37)                               

被子植物の生殖とバイオテクノロジー(38)                   

内外のシグナルに対する植物の応答(39)                    

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
受講状態と試験により判定する。試験は日本語で実施する(教科書、参考書、資料、辞書

の持ち込みは禁止)。                              

                                        



●教科書
キャンベル生物学、小林興監訳、丸善株式会社(BIOLOGY、第7版、Campbe

llとReece著を翻訳したもの)                       

                                        


●参考書
生物図録(鈴木孝仁監修:数研出版)、生物学辞典(岩波書店)           

                                        

                                        

                                        


●注意事項
予習(次回の講義の範囲について教科書を読む)を必ず行なうこと。最低でも各章のまと

めに目を通して出席する。全回出席を原則とする。毎回出席を確認する。       

                                        

                                        



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