2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
中級ロシア語1
●主担当教員名
柳沢 民雄

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・1
●対象学部
文系学部



●本授業の目的およびねらい
1年間のロシア語学習を基礎にして、ロシア語の「読む」,「書く」,「聞く」,   

「話す」という4つの運用能力を充実させ,高度の力を身につけることを目的とする。 

学修者の進路や関心にあわせて,ロシア語のテキストを選択する。          

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
なし                                      

                                        

                                        


●授業内容
各テーマに沿った文法事項を復習しながら、ロシア語のテキストを講読する。     

各週のテキストのテーマとその文法事項は次の通り:                

 1.「消防犬」:不完了体と完了体の用法(1)                 

 2.「鮫」:接続詞、重文、複文                        

 3.「郊外へのハイキング」:ロシア語のアクセントのまとめ           

 4.「皇帝とルバーシカ」:不完了体と完了体の用法(2)            

 5.「イルクーツク」:語順の役割と文の新情報と旧情報の関係          

 6.「コサック」:不完了体と完了体の用法(3)と物語の場面          

 7.論文の文体:ロシア語の歴史(1)                     

 8.論文の文体:ロシア語の歴史(2)                     

 9.文学の文体:トルストイの作品(1)                    

 10.文学の文体:トルストイの作品(2)                   

 11.文学の文体:チェーホフの作品(1)                   

 12.文学の文体:チェーホフの作品(2)                   

 13.文学の文体:ドフトエフスキーの作品(1)                

 14.文学の文体:ドフトエフスキーの作品(2)                

 15.文学の文体:ドフトエフスキーの作品(3)                

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
授業への参加度70パーセント、試験30パーセントで成績を評価する。       

                                        

                                        



●教科書
プリントを配布する。                              

                                        

                                        


●参考書
授業中に指示する。                               

                                        

                                        

                                        


●注意事項
必ず予習をして,積極的に授業に参加すること。                  

                                        

                                        

                                        



時間割一覧へ戻る