2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)2
●主担当教員名
久米 和代

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・3
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい
本授業では、「映画」を楽しみながら、実践的な英語力を身につけることを目的とする。

そのために、1)聴解力の養成、2)多様な語彙及び口語表現の習得、3)会話の背景へ

の理解を目指し、最終的には字幕なしで「映画」の内容を理解できるようにしたい。  

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。                                   

                                        

                                        


●授業内容
本授業では、CALL教室の機能を利用し様々な角度から教材化した「映画」を    

配信・提示して授業を進めていく。                        

                                        

<全体の授業の流れ>                              

本授業では、学期を通して一つの「映画」作品を主教材として扱う。(参考教材とし  

て他作品も随時、複数活用していく。)                      

初回にイントロダクションとして映画に関する基礎知識を学んだ後、映画本編を    

場面ごとに設定されたテーマに沿って分析しながら視聴していく。          

                                        

<毎回の授業の流れ>                              

映画を場面ごとに字幕なしで視聴後、PC@LLのリスニング・スピーキング機能   

を利用して、聞き取り・シャドーイングの練習を行う。               

そして、そこで使われている語彙や慣用表現などを確認し,関連表現や言い換え表現  

も併せて学ぶ。                                 

更に言語の伝達機能(話者の伝えようとしている内容・意図―例えば依頼・賞賛な   

ど)や会話の文化・社会的背景まで理解を深めていく。               

また、映画から学んだこれらの言語表現・会話の背景などを、他の様々な映画の場面  

を通して更に広く確認していく。                         

尚、毎回小テスト(前授業の復習問題5問程度)を授業の冒頭に実施し、その結果は  

平常点としてカウントする。                           

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
毎回の小テスト及び授業への参加度50%、期末試験50%。            

                                        

                                        



●教科書
プリント・音声教材を配布。                           

                                        

                                        


●参考書
必要に応じて配布、又は授業に於いて紹介。                    

                                        

                                        

                                        


●注意事項
教室で指示。                                  

                                        

                                        

                                        



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