●授業内容
本授業では、CALL教室の機能を利用し様々な角度から教材化した「映画」を
配信・提示して授業を進めていく。
<全体の授業の流れ>
本授業では、学期を通して一つの「映画」作品を主教材として扱う。(参考教材とし
て他作品も随時、複数活用していく。)
初回にイントロダクションとして映画に関する基礎知識を学んだ後、映画本編を
場面ごとに設定されたテーマに沿って分析しながら視聴していく。
<毎回の授業の流れ>
映画を場面ごとに字幕なしで視聴後、PC@LLのリスニング・スピーキング機能
を利用して、聞き取り・シャドーイングの練習を行う。
そして、そこで使われている語彙や慣用表現などを確認し,関連表現や言い換え表現
も併せて学ぶ。
更に言語の伝達機能(話者の伝えようとしている内容・意図―例えば依頼・賞賛な
ど)や会話の文化・社会的背景まで理解を深めていく。
また、映画から学んだこれらの言語表現・会話の背景などを、他の様々な映画の場面
を通して更に広く確認していく。
尚、毎回小テスト(前授業の復習問題5問程度)を授業の冒頭に実施し、その結果は
平常点としてカウントする。
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