2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
立岡 弓子

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
火・5
●対象学部
医学部(保)



●本授業の目的およびねらい
セミナーのテーマ:「女性のライフスタイルにおける健康」             

 多様化している現代女性の健康は、子どもを生み育てる役割に重点をおいてきた考え方

では、とらえることが難しい多くの問題が明らかになっている。女性であるがゆえに遭遇

する身体的・精神的・社会的な健康問題には、どのようなものがあるのだろうか。女性と

しての成長発達段階で生じる、広い視野からの健康問題を理解する多様な見方を学習し、

次世代を生み育てる女性の健康への影響についての理解を深める.          

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
女性の健康に関心のある学生・母性看護学 助産学                 

                                        

                                        


●授業内容
1.講義の進め方 自己紹介                           

2.女性の健康についての考え方                         

3.女性の健康障害:性に関する問題                       

4.女性の健康障害:嗜好に関する問題                      

5.女性の健康障害:暴力に関する問題                      

6.グループ編成とテーマの選定                         

7.テーマに関するグループワーク(資料収集)                  

8.テーマに関するグループワーク(資料と文献からのまとめ)           

9.中間報告会                                 

10.テーマに関するグループワーク(ディスカッション)             

11.テーマに関するグループワーク(資料とディスカッションから)        

12.テーマに関するグループワークのまとめ                   

13.プレゼンテーション@                           

14.プレゼンテーションA                           

15.講義総括(まとめ)                            

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
授業態度、ディスカッションへの参加意欲を参考にする.              

講義終了後の課題レポートから評価を行う.                    

                                        



●教科書
村本淳子編集,ウイメンズヘルスナーシング概論,ヌーベルヒロカワ,2006.   

                                        

                                        


●参考書
日本母性衛生学会監修,『ウイメンズヘルス事典−女性のからだとこころガイド』,中央

法規,2003.                                

                                        

                                        


●注意事項
母性看護学で用いられる専門用語が使われることが多いが、配布資料にて補足説明を行う

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