2009年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
堀尾 文彦

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
火・5
●対象学部
情報文化学部(自然)
理学部
農学部
工学部
(U・V・W・X系)



●本授業の目的およびねらい
セミナーの基本テーマ:「栄養・食・健康について考える」             

「健康」を獲得するためには、栄養素および非栄養素の摂取や、食生活習慣がとても大き

な意味を持っている。メタボリックシンドロームなどの生活習慣病が増加していく現代に

おいて、自分たちの興味ある栄養学的話題を自発的に教員に質問して学習することと、そ

れらの栄養学的話題に関して自身が調査したことを発表する力を身につけることを目的と

する。                                     

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
教員や発表者に対して質問する意識を常に持ち、実際に「質問する」ということの練習の

時間として授業に参加すること。                         

自分の調査したことを人にわかりやすく発表することに努力すること。        


●授業内容
基本テーマ:「栄養・食・健康」                         

「健康」を獲得するためには、栄養素および非栄養素の摂取や、食生活習慣がとても大き

な意味を持っている。メタボリックシンドロームなどの生活習慣病が増加していく現代に

おいて、それらの意義はさらに大きくなっている。                 

これらの栄養学的課題や食習慣的課題について各学生自身が興味のある課題をよく調査・

考察し、教員に質問をして教員が答えることを前半の授業とする。          

各学生自身が興味ある課題について調査し、その結果を資料にして他の学生の前で発表 

し、内容を理解してもらうことを後半の授業とする。                

                                        

前半の授業:                                  

 学生から質問された課題に関連することを、教員が講義する。           

後半の授業                                   

 各学生が自身の興味ある課題について調査した内容を順番に発表し、他の学生はその内

容について積極的に質問する姿勢を身につける。また、教員は発表者の内容に対してアド

バイスをする。                                 

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
全回出席(必要条件)の上に、積極的姿勢、発表内容を評価。            

                                        

                                        



●教科書
使用しない。                                  

                                        

                                        


●参考書
セミナー中に必要に応じて紹介するし、貸し出しもする。              

                                        

                                        

                                        


●注意事項
学生に親近感を持って、お互いの距離のないやり取りをしたい。居眠りしないように。 

また、発表資料の作成において著作権を侵害しないように気をつけてください。    

                                        

                                        



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