2020年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20200014329

●科目区分
健康・スポーツ科学

●科目名
健康・スポーツ科学実習Ⅰ(テニス)
●主担当教員名
柴田 優子

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅰ期
木・3
●対象学部




●本授業の目的およびねらい

本授業科目は、健康に関する自己管理能力、生涯スポーツの基礎となる技能の習得、スポーツを通じたコミュニケーション能力やリーダーシップを育むことが目的です。本授業での目標は、1)テニスの基本的技術から実践的技術を身につけ、試合の仕方を学び、ゲームができるようになることで、生涯スポーツとして実践できるようにする。2)スポーツマンシップを学び一般のコートにおいても恥じないマナーを身につける。3)道具を使う身体を自由に動かせることを体験するとともに、ボールを打ち合うこと、ゲームを通してパートナー、グループとのコミュニケーションのトレーニングの場とする。

●履修条件あるいは関連する科目等

・テニスシューズ(スポーツに適したシューズ)を履く。
・健康・スポーツ科学講義およびⅡ期開講の健康・スポーツ科学実習Ⅱとの関連が深い。


●授業内容

第1部 「健康・スポーツ科学実習」についてのオリエンテーションと種目分け
第2部 種目別(テニス)オリエンテーションと導入
  全体計画の説明、用具・コートなどの説明、グループ分け
  グリップ、構え、ラケット・ボール慣れ(一人→ペアで)
第3部 基本練習
  フォアハンド、バックハンドのボレーとグランドストロークを中心に
第4部 基本練習
  特にオーバーヘッドのサーブを中心に
第5部 テニスに関する基礎知識
  試合の進め方、審判法、マナーの習得
第6部 応用練習
  シングルス及びダブルス・ゲーム(団体戦)
第7部 技能テスト
  審判及び技能
第8部 まとめと反省
  技術や試合の反省及び今後の課題

雨や人数、上達度により内容が前後することがある。


●成績評価の方法

技能・知識・学習意欲・出席状況を総合的に評価する。履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があり、その提出期限は第4回目授業終了時点とする。

●教科書

適宜資料等を配布する。

●参考書

日本プロテニス協会編「テニス教本」(テニスジャーナル)、
日本テニス研究会編「新・テニスの科学」(テニスジャーナル)

●注意事項

履修する学生のその時のレベルによりシラバスの内容を一部変更する場合がある。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

This course promotes communication and leadership abilities through sports by teaching students how to manage their own health, while training them in the basic skills required for a lifetime of physical activity.



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