●本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。 英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特に無し。
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●授業内容
受講生は学期中は読解と口頭発表のサイクルを繰り返す。 協力し合って講師が配布する文章の読解を行う。 その文章の主題について、自らの主張を文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表の形で行う。 発音の指導も随時受ける。 講師は受講生の進度に合わせた授業を行う。
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●成績評価の方法
授業への積極的な貢献と口頭発表(80%)、課外学習(20%)
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●教科書
特に無し。
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●参考書
特に無し。授業中に扱う主題によっては講師が示唆をするかもしれない。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習としてe-learningを課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. In a small-sized class, students will conduct literature reviews and make presentations on topics related to English language/cultures. Students are expected to become competent users of academic English. 初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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