2020年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20200025424

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
山﨑 雄史

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
金・4
●対象学部




●本授業の目的およびねらい

本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。


●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

 『Pathways 4A』というナショナルジオグラフィックが編集したリスニングとスピーキングのテキストを使います。ナショナルジオグラフィックは、地理学、自然科学、歴史を中心に、良質の報道写真(月刊誌)と映像ドキュメンタリーを提供しているメディアです。
 本授業では、世界に共通の現代社会の諸問題を、英語で議論する。テキストでは聴き取り練習を通してデータを整理する訓練を行います。スピーキングの練習では、問題の認識/因果関係/解決策の説明や、議論の組み立て方(論拠の提示、例示)など基本的な表現を実戦で使いながら習得していきます。総じて、さまざまな意見とその論拠を批判的に吟味しながら、自らの考えを形成する練習となることを意図しています。

●成績評価の方法

授業参加度(5%)、小テスト(15%)、発表(30%)、Academic Express 3(20%)、TOEFL-ITP(30%)

●教科書

Pathways 4A (Second Edition) [ISBN: 978-1-337-56243-0]

●参考書

(1) NUCT (https://ct.nagoya-u.ac.jp/portal) を利用し、補助教材を配布する。
(2) 辞書(英和・和英もしくは英英)を持参すること。

●注意事項

課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。



時間割一覧へ戻る