2020年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20200025128

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
可知 れい子

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
金・1
●対象学部
工(電情)



●本授業の目的およびねらい

本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。


●履修条件あるいは関連する科目等

基本的な英文法の知識。
人とコミュニケーションをとろうとする意欲。

●授業内容

毎回異なる学術分野を取り扱い、その分野特有の語彙、表現を学ぶ。特に英語による講義を聞き、ノートを取り、プレゼンテーションの基礎を学び、英語によるグループディスカッションに必要な技能を身に着ける。毎時1ユニット進めるため、以下の計画に従って必ず予習して授業に臨むこと。特に講義については、7分前後で長いため授業中聞く時間はない。

第1週 イントロダクション、シラバス説明、英語での自己紹介
第2週 ユニット1 Sociology
第3週 ユニット2 Linguistics
第4週 ユニット3 Psychology
第5週 ユニット4 Business
第6週 ユニット5 Education
第7週 ユニット6 History
第8週 中間まとめと試験
第9週 ユニット7 Social Psychology
第10週 ユニット8 Architecture
第11週 ユニット9 Public Health
第12週 ユニット10 Urban Planning
第13週 ユニット11 Biology
第14週 ユニット12 Public Administration
第15週 復習とまとめ


●成績評価の方法

演習・授業への積極的参加 (20%) 試験 (30%)
「ぎゅっとe」リスニング進捗状況  (20%) TOEFL-ITP Listening (30%)

●教科書

Contemporary Topics 2, High Intermediate: 21st Century Skills for Academic Success (4th Ed.). Kisslinger, E. Pearson (2017). ISBN-13: 978-0-13-440080-8

●参考書

英和、英英辞書
他に、必要に応じて授業内で指示する。

●注意事項

課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
「興味ありません」「考えたこともありません」。会話の授業でよく聞く言葉です。人には得手不得手があり、また年齢的にもプライベートなことを他人と共有したくない、という気持ちもわかります。しかし、どんな話題に関しても真摯に対応する姿勢は社会人として不可欠です。英語力ももちろんですが、この授業を通して総合的なコミュニケーション能力を伸ばしてください。




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