2020年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20200021234

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語3
●主担当教員名
藤井 たぎる

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
月・2
●対象学部
工D4



●本授業の目的およびねらい

本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
ドイツ語を初めて学ぶ受講生を対象に、ドイツ語・ドイツ文化に関する基本的な事柄を学びます。
基本的な語彙の修得、文法構造の理解を通じて、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を総合的に身につけることを目ざします。


●履修条件あるいは関連する科目等

ドイツ語4(水曜・1限)三宅先生担当の授業とペアになっています。

●授業内容

春学期に引き続き、パートナー練習を中心にして、現在および過去のことがらに関する表現練習を行います。
秋学期で学習する主な項目は、以下のとおりです。

(1)助動詞の用法と表現練習(春学期からの続き)
(2)形容詞の用法と表現練習
(3)現在完了形・過去形の用法と表現練習
(4)副文の用法と表現練習
(5)時刻の表現練習

春学期同様、CD、DVDを使ってヒアリング、場面理解、会話などの練習をします。
ドイツ語の知識を増やすことが目標ではありません。使いものにならなければ、豊富な知識があったとしても意味がありません。使いものになるドイツ語を目指しましょう。そのために、たとえば単語やセンテンスをくりかえし発音してもらいますが、上手な発音である必要はありません。理解してもらえる発音であれば十分です。きちんと正確に発音できる言葉が増えていくにつれて、ヒアリング能力も確実に向上します。
毎回授業で与えられる課題に基づいて、数回の小テストが行われます。



●成績評価の方法

平常の積極性(50%)と数回の小テストの結果(50%)を総合して判断します。なおこの授業には、「履修取り下げ制度」は適用されません。欠席回数が5回を超える場合は、「欠席」となります。

●教科書

三宅・コッホ著『ドイツ語インパクト<ノイ>』(三修社)

●参考書

独和・和独辞典(電子辞書)

●注意事項

授業で学んだことを、毎回ノート等に整理しておくこと。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

The aim of this course is to give students the chance to learn intensively
and acquire a sustainable level of competence in German.

This course will develop the students’ ability to
- use vocabulary appropriately
- use grammatical structures appropriately
- discuss and respond to content of a reading or listening passage




時間割一覧へ戻る