2020年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20200014301

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語2
●主担当教員名
M.Koch

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
木・3
●対象学部
文系D1



●本授業の目的およびねらい

本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
ドイツ語の基礎知識と運用力を養成します。「話す」、「書く」、「読む」、「聞く」の4技能の根幹を成す言語能力を身につけることを目標とします。また、ドイツ語の世界が身近になるよう、ドイツの日常生活の話題を織り込み、異文化理解の第一歩とします。

●履修条件あるいは関連する科目等

山口先生(月曜3限、ドイツ語1)との連続授業。

●授業内容

 この授業では、文法とコミュニケーションを等しく重視した『自己表現のためのドイツ語1<プラス>』を用いて、ドイツ語の基礎力を身につけます。前期授業の予定は、以下の通りですが、参加者の理解度や興味に応じて内容を取捨選択したり、順番を変更したりすることがあります。

1 「ドイツへ」
  自己紹介、相手の名前や職業を尋ねる、飲み物を注文する
  アルファベット、発音の規則
2 「ホストファミリーでの第一日」
  あいさつ、家族・友人を紹介する、相手や第三者について尋ねる
  不定詞と定動詞、動詞の現在人称変化
3 「新しい環境」
  必要なものがあるか尋ねる、相手の行き先や予定を尋ねる
  名詞の性、不定冠詞・定冠詞の格変化、前置詞(1)
4 「勉強と余暇」
  相手を誘う、しなければならないこと・してはいけないことの表現
  話法の助動詞
5 「聖子の一週間」
  週末や一週間の予定を語る、意見を求める、意見を述べる
  分離動詞、人称代名詞の変化(1・4格)
6 「どこで待ち合わせましょうか」
  相手の意志を尋ねる、待ち合わせ場所や時間を相談する
  zu不定詞(句)の付加語的用法、前置詞(2)、名詞の複数形



●成績評価の方法

平常点(30%)、課題(30%)、期末試験(40%)で評価する。評価基準は、全学教育科目履修の手引き』を参照。履修取り下げ届は不要とする。4回以上の無断欠席、2回以上のテストの欠席の場合に、成績を「W」とする。詳しくは初回授業時に説明。

●教科書

板山/塩路/本河/吉滿『自己表現のためのドイツ語1〈プラス〉』(三修社)

●参考書

必要に応じて、そのつど指示します。

●注意事項

山口先生(月曜3限、ドイツ語1)との連続授業です。特別な理由がない限り、遅刻は認めません。そのつもりで授業に参加して下さい。また、語学学習は継続性が大事です。授業で課された宿題をするだけではなく、授業内容をよく復習して着実に身につけ、次回の授業に備えてください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

In this course, students will acquire basic German language skills.
わからないときは質問して下さい。新しい言語を学ぶことで、新しい世界が開けてくることを願っています。


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