学部・大学院区分学部
時間割コード0084501
科目区分言語文化
科目名 【日本語】初級イタリア語2
科目名 【英語】Elementary Italian 2
主担当教員 【日本語】柴田 有香
主担当教員 【英語】SHIBATA Yuka
単位数2
開講期・開講時間帯秋 木曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
実践的な日常会話を題材にイタリア語の基本的な仕組みや表現を学習し、初級イタリア語としての「話す」「聞く」「読む」「書く」力をしっかりと身に付ける。
基礎を積み重ねていくことにより会話の幅が徐々に広がり充実していく感覚を実感しながら、イタリア語の運用力を確実なものとしていく。
授業の構成
前期同様、テキストの会話例を通して各課のキーフレーズ及び単語を確認し、必要な文法事項を学習する。同時に会話力をつけるには不可欠である声に出しての口頭練習やグループ練習も積極的に行い、時には映像などを利用して生きたイタリア語又イタリアの文化や日常生活にも触れ、語学を通して異文化への関心、理解も深めていく。

後期の主な学習内容は以下の通りである。

1.直説法現在 不規則動詞
2.再帰動詞
3.直説法近過去
4.直説法半過去
5.前置詞と定冠詞の結合形
6.部分冠詞
7.直説法未来
8.命令法
履修条件・関連する科目
初級イタリア語1を履修又はそれに相応する基礎知識を有することが望ましい。(未履修でも受講可能である)
成績評価の方法と基準
授業及びグループワークへの積極的参加(50%)、確認テスト(50%)を総合的に評価する。
学期途中で履修の意思がなくなった場合、履修取り下げ届を提出する必要がある。
教科書・テキスト
『ピュ・アッティーヴォ!』(改訂版) 和栗珠里 畷絵里著 白水社 ISBN978-4-560-01767-8
参考書
必要に応じて授業中に指示する。
注意事項
復習をしっかりとし、次の授業に備えること。
疑問点があれば積極的に質問し、会話練習には前向きに参加し、活気ある授業にしましょう。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
This course introduces the basic knowledge of grammatical structure and expressions in Italian to students, using the textbook on practical daily conversation topics to develop elementary-level speaking, listening, reading and writing skills.


新たにチャレンジする言語が少しずつ使えるようになってきたと実感できた時の達成感や喜びは、さらなる好奇心又関心へと導いてくれます。
イタリア語の学習を通して新たな扉を開いてください。