学部・大学院区分学部
時間割コード0081301
科目区分言語文化
科目名 【日本語】中級中国語2
科目名 【英語】Intermediate Chinese 2
主担当教員 【日本語】前田 光子
主担当教員 【英語】MAEDA Mitsuko
単位数2
開講期・開講時間帯秋 月曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
中国語の基礎力を固め、応用力を伸ばすことを目指す。初級段階で学んだ基本的な文法事項を確認し、練習等を通して定着させ、難度の高い文章を自力で読解する力を養う。同時に、言語の背景にある中国の文化・社会についての理解を深めていく。
授業の構成
中国語中級のテキストを用いる。中国の話題をとりあげた講読コーナー「知ってますか?」に書かれた文章を、まず耳で聴き発音を確認し、これまでに習得した単語・文法事項を復習・確認しながら正確に読解し、中国についての理解を深める。

具体的な授業内容は以下の通りである。
 1.数字
 2.おしゃべりの話題
 3.挨拶
 4.買い物
 5.動物
 6.趣味の世界から来たことば
 7.身体を使った動作と表現
 8.道案内
 9.食事のマナー
10.色
11.医食同源
12.外来語

原則として1回に1課をこなし、学び終えたものについては次回必ず何らかの形で復習(耳で聴いて訳すことを中心に)を行なう。そうすることによってさらに高度な文法的知識やより多くの語彙を確実に身につけ、使えるものにしていく。
履修条件・関連する科目
中国語または中国に対して興味を持ち、且つ学習意欲が旺盛であること。
中国語の初級(発音・単語・文法事項等)を習得していること。
成績評価の方法と基準
平常点(毎回の復習・課題・提出物・授業態度)80%、期末試験20%。授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。履修取り下げは認めない。試験を受験しない場合,欠席扱いとなる。
教科書・テキスト
『遊びながら学ぶハピネス中国語』相原茂・銭鷗・竹内理樺・郭雲輝(朝日出版社)
参考書
必要に応じて授業時に指示する。
注意事項
・教科書の該当箇所を指示に応じて予習して授業に出席すること。
・授業で扱った範囲の教科書の本文・例文について、正しく発音できるように、また滞りなく訳せるように練習すること。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
毎回の復習をきちんとこなすなどの積極的授業態度を求めます。
(※中級前期の授業との内容の関連性はありません。)

Courses intended to boost capabilities in foreign languages as a tool for specialized academic pursuits,to enhance understanding of foreign cultures, and in doing so, to help students prepare themselves for international society.
The aim of this course is to strengthen the basic skills of the Chinese language and improve its application skills.