学部・大学院区分学部
時間割コード0080009
科目区分全学教養科目
科目名 【日本語】特別講義(米国現代事情Ⅱ)
科目名 【英語】Special Lecture (Contemporary American Society II)
主担当教員 【日本語】星野 晶成
主担当教員 【英語】HOSHINO Akinari
単位数2
開講期・開講時間帯秋 その他 その他


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門分野を問わず,豊かな人間性を育み,総合的判断能力をかん養することが目的である。
具体的には、海外研修で米国の大学生活を経験することにより,学習の場の広がりを体感することです。また,現地研修前後の授業,および現地研修において,アメリカの社会文化、教育制度、そして異文化間適応能力の発達過程を意識的に学習します。
授業の構成
〔事前授業〕
1. オリエンテーション
本授業と研修概要を説明し,本授業への参加により何を得たいか目標を明確にする
2. アメリカの教育制度と学生生活
アメリカにおける教育制度および学生生活の有りようについて学び,現地生活をイメージする
3. 事前グループワーク
テーマを出し合い,グループ分けを行う。渡航前に調べておくべきことを明確化する
4. 安全危機管理セミナー
渡航先での生活に潜む危険や異文化環境での生活を行うにあたり気を付けるべきことを学ぶ
5. 演習
現地での専門講義受講、及び現地公立小・中学校でのサービスラーニングの準備とそれに関連した討論を行う。また,異文化適応能力の発達モデルについて学習する
5. 渡航前オリエンテーション
渡航にむけた準備の確認
〔現地研修〕
6. 2021年2-3月実施予定(オレゴン大学にて講義受講,教育ボランティア,学生交流,視察など)
〔事後授業〕
成果発表会と研修の振り返り
履修条件・関連する科目
特になし
成績評価の方法と基準
事前及び事後授業・現地研修中の参加態度(努力・意欲・出席・科目成績等)50%,事後授業での報告25%,報告書25%。学期途中での履修の取りやめを希望する場合は,担当教員の許可が必要。現地研修のキャンセルは,別途手続きを要する。
教科書・テキスト
特になし。
参考書
必要な文献は授業時に配布する。
注意事項
海外研修のみの参加は認めない,必ず本授業を履修した上で海外研修に参加すること。
現地研修は学期末試験直後に開始するため、追試・再試期間は日本に滞在していない。そのため、参加学生は追試・再試対象にならない事を前提とする。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ