学部・大学院区分学部
時間割コード0080008
科目区分全学教養科目
科目名 【日本語】特別講義(アジア現代事情Ⅳ)
科目名 【英語】Special Lecture (Contemporary Asian Society IV)
主担当教員 【日本語】岩城 奈巳
主担当教員 【英語】IWAKI Nami
単位数2
開講期・開講時間帯秋 その他 その他


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門分野を問わず,豊かな人間性を育み,総合的判断能力をかん養することが目的である。
本授業は、台湾で行う学外授業(海外研修)、渡航前および帰国後の名古屋での授業を通じて、東アジアにおける歴史、文化、交流のあり方に関して理解を深める。
授業の構成
〔渡航前授業〕
台湾の歴史文化、台湾と日本との交流のあり方を歴史的に理解するとともに、日本についての知識も同時に深める。
・海外留学とグローバル人材育成
・日台関係史
・台湾文化
・危機管理ガイダンス、渡航前オリエンテーション
〔学外授業(台湾研修)〕
国立台湾大学主催のNTU Plus Academyに参加する。他に学生交流、世界遺産等の視察、文化体験など
〔帰国後の授業〕
成果報告会
履修条件・関連する科目
履修者は現地研修前の授業、現地研修、現地研修後の授業にすべて参加すること。研修申込までに海外留学部門の教員と面談をすること(参加希望者は必須)。履修登録は他の科目と異なるため注意すること。
成績評価の方法と基準
渡航前及び帰国後授業・現地研修中の参加態度(努力・意欲・出席・調査記録等)40%、事後授業での報告30%、報告書30%。学期途中での履修の取りやめを希望する場合は、担当教員の許可が必要。現地研修のキャンセルは、別途手続きを要する。
教科書・テキスト
授業中に紹介する。必要に応じてプリントを配布する。
参考書
授業中に紹介する。
注意事項
海外研修に参加する強い意志があること。海外において、法律を遵守し、常識をわきまえ、かつ、自分やまわりの人々の身の安全に配慮して行動ができること。10月上旬より説明会を開催する予定です。海外留学室ウェブサイト上で日時を確認すること。
本授業に関する参照Webページ
http://ieec.iee.nagoya-u.ac.jp/ja/abroad/program/nu_oti.html
担当教員からのメッセージ
In this course, students will deepen their understanding of Asia and Oceania through off-campus classes (overseas training) in the Asia-Oceania region and classes in Nagoya before and after returning to Japan.