学部・大学院区分学部
時間割コード0045305
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(セミナー)
科目名 【英語】Academic English Seminar
主担当教員 【日本語】大石 晴美
主担当教員 【英語】OISHI Harumi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅳ 金曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
授業の構成
講義の前半は、一斉授業でリーディング課題を通し、語彙力、構文力増強し、同時に読解力向上のためにリーディングストラテジーを習得する。

後半は、前半で習得したリーディングストラテジーを応用するために、多読をし個別対応をする。多読は、各自のレベルにあった教材(少し簡単に感じるくらいがよい)を選び、毎回記録(読んだページ数、語数、要約、疑問点、考察など)をとる。教材は、一つのテーマに絞ったり、著者を絞ったりするとよい。読んでいる間は辞書をひかない、分からない部分は飛ばす、興味のあるものを読むことを心がける。


1. 主題やメインアイディアの把握

2. 未知語の推測

3. 原因と結果

4. 指示語

5. 定義と分類

6. 問題解決

7. 対比、対照
履修条件・関連する科目
英語(基礎・中級・コミュニケーション)がそれぞれ既修であること。
成績評価の方法と基準
授業への参加 20%、 毎回のレポート 30%、 テスト 30%、 課外課題20%
教科書・テキスト
授業内で指示する
参考書
授業内で指示する
注意事項
対面授業に加え、課外学習としてe-learningを課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. In a small-sized class, students will conduct literature reviews and make presentations on topics related to English language/cultures. Students are expected to become competent users of academic English.
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。