学部・大学院区分学部
時間割コード0044110
科目区分言語文化
科目名 【日本語】中級ドイツ語2
科目名 【英語】Intermediate German 2
主担当教員 【日本語】中村 修
主担当教員 【英語】NAKAMURA Osamu
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅳ 木曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
ドイツ語による作文能力および表現能力の向上を目的とする。
一年時に学んだ基礎文法の知識を確実なものとして、さらに作文練習を通して新しい語彙や表現を習得し、各自のレヴェルを総合的に高めてゆく。
授業の構成
これまで学んできたドイツ語の基礎的な要素を再度確認しながら、様々な語彙の使い方や表現方法を段階的に学び、表現のヴァリエーションを増やしてゆく。比較的短い平易な文章のドイツ語訳から始めて、受講者各自の日記やまとまった分量の文章(レジュメなど)をドイツ語で作成出来るレヴェルに到達することを目標とする。毎回、以下に挙げるテキスト内容以外にもプリントなどを用いて、練習を重ねてゆく予定である。

第1回 ガイダンスなど
第2回 21.受動態 + プリント
第3回 21.受動態 + プリント
第4回 22.zu 不定詞表現
第5回 24.非人称表現
第6回 27~28.関係文 + プリント
第7回 27~28.関係文 + プリント
第8回 30.再帰動詞 + 語彙説明
第9回 30.再帰動詞 + 語彙説明
第10回 31.命令法・分詞
第11回 32.接続法:要求話法
第12回 33.接続法:非現実話法
第13回 34.接続法:間接話法
第14回 接続法まとめ
第15回 総合問題
履修条件・関連する科目
一年時に学んだ事柄を復習しておくこと。
成績評価の方法と基準
出席点(15%)、平常点(25%)、小テストおよび学期末試験(60%)を総合して評価する。とくに、質問や発言などの積極的な授業参加を評価する。5回以上の欠席および試験を受けなかった場合は「欠席」、または「不可」とする。
教科書・テキスト
『はじめての独作文』 大岩信太郎著 朝日出版社 (1800円+税) ISBN: 978-4-255-25253-7
参考書
独和辞典(なるべく紙のもの)、一年次に使用した教科書
注意事項
前期授業と同じ教科書を用いての継続授業となります。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is develop the composition’s competence in German.

一年次に学んだ文法事項を復習しておいてください。