学部・大学院区分学部
時間割コード0042202
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(セミナー)
科目名 【英語】Academic English Seminar
主担当教員 【日本語】尾関 修治
主担当教員 【英語】OZEKI Shuji
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅳ 火曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
授業の構成
現代社会を変革していく科学技術や社会の変化などを紹介するプレゼンテーションサイトTED (https://www.ted.com/talks)を基にしたテキストを用いて、リーディングとリスニング、ライティングを総合的に学ぶ。最新のトピックについて読み、TED動画を視聴し、考えを表現する。
 授業の基本的な流れは、リーディング教材を各自で読み動画を視聴しつつ、各自のペースで演習に取り組むパターンと、内容に関するディスカッションを経てライティングを行なうパターンとがある。ライティングは授業webサイトのフォーラムに投稿し、英文を書くことを通じてコミュニケーションすることを学ぶ。
1. 授業方法の解説と授業用サイトの利用登録ほか
2. Unit 1 Lesson A
3. Unit 1 Lesson B,
4. Unit 1小テストとProject
5. Unit 2 Lesson A
6. Unit 2 Lesson B
7. Unit 2小テストとProject
8. Unit 3 Lesson A, B
9. Unit 3小テストとProject
10. Unit 4 Lesson A, B
11. Unit 4小テストとProject
12. Unit 5 Lesson A, B
13. Unit 5小テストとProject
14. プレゼンテーションほか
15. まとめ
履修条件・関連する科目
Webサイトの閲覧やキー入力などの基本的なコンピュータスキルがあること。
成績評価の方法と基準
対面授業80%に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。
教科書・テキスト
21st Century Reading Student Book 4, Robin Longshaw et al., Cengage Learning, 978-1-305-26572-1, 2,900 yen
参考書
なし
注意事項
対面授業に加え、課外学習としてe-learningを課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
本授業に関する参照Webページ
https://class.ozekis.net/
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. In a small-sized class, students will conduct literature reviews and make presentations on topics related to English language/cultures. Students are expected to become competent users of academic English.
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
また、欠席した回の課題、あるいは授業時間内に完了できなかった課題については本授業専用のwebサイトで自習できる。その結果も成績評価に含める。