学部・大学院区分学部
時間割コード0042102
科目区分理系教養科目
科目名 【日本語】先端材料と物性物理
科目名 【英語】Advanced Materials and Solid State Physics
主担当教員 【日本語】浅野 秀文
主担当教員 【英語】ASANO Hidefumi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅳ 火曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,自然科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。
現在の文明は、いろいろな材料の物性をうまく利用することによって成り立っている。本授業では、材料の物性物理をわかりやすく解説し、それが実生活においていかに役に立っているかを講義する。
授業の構成
(第1週)
松永 ガイダンス―講義の進め方、評価方法等についての説明

(第2週~第7週)
松永: 私達の身近で使われるセラミックス(1) 基本的物性と特徴
松永: 私達の身近で使われるセラミックス(2) セラミックスの結晶構造
松永: 私達の身近で使われるセラミックス(3) セラミックスの電子状態
松永: 私達の身近で使われるセラミックス(4) 構造材料
松永: 私達の身近で使われるセラミックス(5) 機能性材料・電子デバイス
松永: 私達の身近で使われるセラミックス(6) 生体材料

(第8週~第13週)
浅野: 私達の身近で使われる薄膜材料(1) 基本的性質と応用
浅野: 私達の身近で使われる薄膜材料(2) 磁性体・超伝導体の結晶構造
浅野: 私達の身近で使われる薄膜材料(3) 磁性体・超伝導体の電子状態
浅野: 私達の身近で使われる薄膜材料(4) 磁性体薄膜材料1
浅野: 私達の身近で使われる薄膜材料(5) 磁性体薄膜材料2
浅野: 私達の身近で使われる薄膜材料(6) 超伝導体薄膜材料

(第2週~第13週の講義順、内容等については、変更する場合があります。)
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
課題に対するレポートと出席により評価を行う.
出席状況が最低基準を満たさないときは「F」とする。
教科書・テキスト
なし。随時配布資料等を提供する。
参考書
特になし
注意事項
出席点が大きいため、欠席すると単位が与えられない可能性がある。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The present civilization is based on utilization of the physical properties of various kind of materials
This lecture deals with the properties of the materials, and explain how useful for real life of mankind.