学部・大学院区分学部
時間割コード0041103
科目区分言語文化
科目名 【日本語】中級朝鮮・韓国語2
科目名 【英語】Intermediate Korean 2
主担当教員 【日本語】金 元榮
主担当教員 【英語】KIM Wonyoung
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅳ 月曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
【授業のねらい】
朝鮮・韓国語の初級文法をすでに習得した学生を対象とし「習う朝鮮・韓国語から使う朝鮮・韓国語」を指向する科目である。さらに高度な文法的知識を得ると同時に、生の朝鮮・韓国語に実践的に対応できるような運用能力を養う。
授業の構成
 この授業では、教科書の後半を2回で1課のペースで進めていく。主な学習項目は以下の通りである。

・依頼・勧誘の表現
・理由・根拠の接続語尾
・感嘆の語尾
・推測の表現
・不可能の表現
・傾向を述べる表現
・並行動作の接続語尾
・間接話法
・過去回想連体形
・状態の変化の語尾
・簡単な文章の読解

各課の冒頭の会話が終わった場合、次の回に当該会話に関する10分程度の小テストを行う。それ以外にも適宜小テストを行うことがある。
履修条件・関連する科目
中級朝鮮・韓国語1を履修した者を対象とするが、相応の力があればこれを履修していなくても構わない。ただし、受講申請時に担当教員に相談すること。
成績評価の方法と基準
小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)。成績評価基準は、『全学教育科目の履修の手引き』を参照。履修取り下げ制度は採用せず、授業を4回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする。
教科書・テキスト
金順玉・阪堂千津子・崔栄美『ちょこっとチャレンジ!韓国語』(白水社) ISBN: 978-4-560-01786-9
参考書
辞書、参考書については、名古屋大学生協書籍部の「外国語学習のアドバイス」のページに紹介されている。
http://www.nucoop.jp/book/dictionary.html
注意事項
辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。
なお、朝鮮・韓国語学習に関する情報は、以下のウェブページやTwitter(@meidai_korean)に掲載されることがある。
本授業に関する参照Webページ
http://korean.ilas.nagoya-u.ac.jp/
担当教員からのメッセージ
This course aims at developing foreign language skills and enhancing cross-cultural understanding. This course is designed for intermediate learners of Korean.