学部・大学院区分学部
時間割コード0025506
科目区分言語文化
科目名 【日本語】朝鮮・韓国語2
科目名 【英語】Korean 2
主担当教員 【日本語】金 賢珍
主担当教員 【英語】KIM Hyunjin
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
【授業のねらい】
この授業は朝鮮・韓国語をはじめて学ぶ学生を対象としたものであり、朝鮮・韓国語の基礎の習得をねらいとする。授業を通じて、この言語の正しい発音を身に着け文字を読み書きできるようになるとともに、文法と会話の基礎を習得することを目指す。
授業の構成
 朝鮮・韓国語1と2を合わせ、1学期間の主な学習項目は以下のとおりである。

・文字と発音
・発音のルール
・基本的な助詞
・名詞文とその否定(「~です」「~ではありません」
・自己紹介の表現
・疑問詞
・数詞
・指示語
・存在表現(「ある・いる」「ない・いない」)
・用言の活用
・丁寧形の語尾
・否定形
・並列と逆接の接続語尾
・過去形
・予定の表現
・希望表現

授業は基本的に、教科書に沿って一つの課を1~2回で終えるペースで進めていく。

各課の冒頭の会話が終わった場合、当該会話について同一曜時限の次の回に10分程度の小テストを行う。それ以外にも適宜小テストを行うことがある。
履修条件・関連する科目
朝鮮・韓国語1と2は両方とも履修すること。これらは同一の教材を用いて連続して行う。
成績評価の方法と基準
小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)。成績評価基準は、『全学教育科目の履修の手引き』を参照。履修取り下げ制度は採用せず、授業を4回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする。
教科書・テキスト
長谷川由起子『コミュニケーション韓国語:聞いて話そうI』(白帝社) ISBN: 978-4-86398-086-0
参考書
辞書、参考書については、名古屋大学生協書籍部の「外国語学習のアドバイス」のページに紹介されている。
http://www.nucoop.jp/book/dictionary.html
注意事項
辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。
なお、朝鮮・韓国語学習に関する情報は以下のウェブページに掲載されることがあるほか、Twitter(@meidai_korean)にも情報が掲載されることがある。
本授業に関する参照Webページ
http://korean.ilas.nagoya-u.ac.jp/
担当教員からのメッセージ
This course aims at developing foreign language skills and enhancing cross-cultural understanding. This course is designed for new learners of Korean.