学部・大学院区分学部
時間割コード0025501
科目区分言語文化
科目名 【日本語】ドイツ語2
科目名 【英語】German 2
主担当教員 【日本語】西川 智之
主担当教員 【英語】NISHIKAWA Tomoyuki
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
パートナー練習などを通し、能動的にドイツ語を身につけることを目指してください。ドイツ語世界が身近になるよう、ドイツ語圏の文化・風俗・歴史・社会事情等についても紹介しますので、学生諸君は国際的視野を養う一歩とすると同時に、外国人労働者の受け入れや外国人観光客の増加に伴う、将来の日本社会の多言語化・多文化化を考えるきっかけにしてください。
授業の構成
対話練習などを通して、できるだけ自然にドイツ語を身につけてください。
授業では、まず最初に前回の授業内容の小テストを行います。
授業中は、パートナーとの練習や文章の復唱など、学生諸君が積極的に参加することが求められます。
あいさつや数字などで、まずドイツ語の発音の基礎を身につけてもらいます。簡単な自己紹介や家族の紹介をしたり、趣味や好み、一日の予定についてドイツ語で尋ねたり、答えたりする練習を繰り返し行うことで、ドイツ語の名詞や冠詞の規則、動詞の現在人称変化などの文法的な基礎もしっかり習得してください。
履修条件・関連する科目
特になし
成績評価の方法と基準
期末テストは行わず、毎回の小テストや平常点で成績評価を行います。小テストは、成績評価の大きな比重を占めます。4回以上、正当な理由なく小テストを受けなかった場合は、「不可」あるいは「欠席」となります。履修取り下げは認めません。
教科書・テキスト
前田良三・高木葉子『身につくドイツ文法<Leicht>2』(郁文堂)
参考書
特になし
注意事項
パートナー練習などを中心に授業は進行するので、学生諸君は積極的に授業に参加してください。また、小テストの準備など、家での復習が重要となります。クラスの仲間と楽しみながらドイツ語を身につけていってください。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The aim of this course is to give students the chance to learn intensively
and acquire a sustainable level of competence in German.

This course will develop the students’ ability to
- use vocabulary appropriately
- use grammatical structures appropriately
- discuss and respond to content of a reading or listening passage