学部・大学院区分学部
時間割コード0025249
科目区分理系教養科目
科目名 【日本語】自然環境と人間
科目名 【英語】Natural Environment and the Human Being
主担当教員 【日本語】西川 博嘉
主担当教員 【英語】NISHIKAWA Hiroyoshi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,自然科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。
目的:自然科学系分野の諸現象について,それらの諸現象を学際的,総合的に分析,把握する能力を育むとともに,他の学問分野との関連性について理解することが目的である。
ねらい:免疫・脳神経・病理学という切り口から、各種疾患を遺伝と環境の相互作用として理解することを狙いとする。
授業の構成
現在以下のテーマの講義を予定している。医学系研究科の教員がオムニバス形式で講義する。
免疫学の基礎/免疫学への工学研究の応用/ウイルスによる白血病と免疫/脳の「建築」学 (1) 小脳/脳の「建築」学 (2) 大脳/環境と獲得免疫の進化/がんの多様性/病理学⑴⑵⑶/聴覚による外界の知覚/メラノサイトによる生体防御機構/ ほくろとメラノーマ/From biotechnology to technobiology/免疫と疾患の関わり/がん免疫療法
履修条件・関連する科目
 特になし
成績評価の方法と基準
出席及びレポート。レポートを提出(担当者の指示にしたがう)提出されたレポートの内容で成績を決定する。但し3回以上欠席したものは不合格。
教科書・テキスト
なし 
参考書
なし
注意事項
本授業科目は一部分を、実務経験のある教員(医師)が、その実務経験を活かして行う授業科目である。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
主に基礎医学系の広範な領域の講義を行うので、医学の基礎に興味のある学生を歓迎する。
In this session, broad biological phenomena are discussed from the view of Immunology, Neurology, and Pathology.