学部・大学院区分学部
時間割コード0025239
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】山﨑 雄史
主担当教員 【英語】YAMAZAKI Yushi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
 『Pathways 4A』というナショナルジオグラフィックが編集したリスニングとスピーキングのテキストを使います。ナショナルジオグラフィックは、地理学、自然科学、歴史を中心に、良質の報道写真(月刊誌)と映像ドキュメンタリーを提供しているメディアです。
 本授業では、世界に共通の現代社会の諸問題を、英語で議論する。テキストでは聴き取り練習を通してデータを整理する訓練を行います。スピーキングの練習では、問題の認識/因果関係/解決策の説明や、議論の組み立て方(論拠の提示、例示)など基本的な表現を実戦で使いながら習得していきます。総じて、さまざまな意見とその論拠を批判的に吟味しながら、自らの考えを形成する練習となることを意図しています。
履修条件・関連する科目
なし
成績評価の方法と基準
授業参加度(5%)、小テスト(15%)、発表(30%)、ぎゅっとe(20%)、TOEFL-ITP(30%)
教科書・テキスト
Pathways 4A (Second Edition) [ISBN: 978-1-337-56243-0]
参考書
(1) NUCT (https://ct.nagoya-u.ac.jp/portal) を利用し、補助教材を配布する。
(2) 辞書(英和・和英もしくは英英)を持参すること。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。