学部・大学院区分学部
時間割コード0025206
科目区分言語文化
科目名 【日本語】ドイツ語4
科目名 【英語】German 4
主担当教員 【日本語】大塚 直
主担当教員 【英語】OTSUKA Sunao
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
授業の構成
 この授業では、まず前期の授業内容を復習したうえで、教科書の後半 Lektion 8~15 を適宜プリントなどを使用しながら、順次読み進めていきます。
 多くの練習問題を行うことによって、ドイツ語特有の発音や基本的な文法構造を理解し、今後の継続学習にとって必要な基礎的学力の定着をはかります。

授業計画
第1回:後期授業ガイダンス・前期の復習
第2回:Lektion 8
第3回:分離動詞と非分離動詞 従属の接続詞と副文
第4回:Lektion 9 und 10
第5回:動詞の三基本形 過去形 現在完了
第6回:Lektion 11 und 12
第7回:形容詞の格変化 比較級と最上級 zu不定詞
第8回:Lektion 13
第9回:定関係代名詞 不定関係代名詞
第10回:Lektion 14
第11回:動作受動 状態受動
第12回:Lektion 15
第13回:接続法第Ⅰ式 接続法第Ⅱ式
第14回:文法の補足
第15回:まとめの練習問題

 これはあくまでも目安ですので、実際は多少ズレることが予想されます。授業の性格上、毎回の積み重ねが大切です。予習・復習をしっかりとして、授業には休まず出席するようにしてください。
履修条件・関連する科目
 前期のドイツ語1(月曜3限:西川智之先生担当)に引き続き、後期は教科書の後半、Lektion 8~15 を読み進めたいと思います。
 ドイツ語3(木曜3限:Michaela KOCH 先生)とのペア授業になっています。
成績評価の方法と基準
 出席状況、学期末試験、および平常点(積極的に授業に参加してくれたかどうか)などから総合的に評価します。なお授業の欠席が5回以上(公欠を除く)の学生、または定期試験を受験しなかった者は、その時点で「欠席」とし、成績評価対象外の扱いとします。
教科書・テキスト
 前田良三・髙木葉子 共著『身につくドイツ文法〈Leicht〉²』郁文堂、2020年。
参考書
 独和辞典は毎回必ず持参してください。
 参考書は必ずしも必要ではありませんが、次の図書は文法が分かりやすく整理されており、お薦めです。中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧『改訂版・必携ドイツ文法総まとめ』白水社、1,600円。
注意事項
 特になし。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
Courses intended to boost capabilities in foreign languages as a tool for specialized academic pursuits, to enhance understanding of foreign cultures, and in doing so, to help students prepare themselves for international society.

 初級の段階では少しでも多くドイツ語に触れることが必要です。また授業の性格上、毎回の積み重ねが大切です。受講者は、予習・復習に努め、積極的な授業参加を心がけてください。