学部・大学院区分学部
時間割コード0025201
科目区分言語文化
科目名 【日本語】ドイツ語4
科目名 【英語】German 4
主担当教員 【日本語】M.Koch
主担当教員 【英語】Michaela Koch
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
前期に引き続き、ドイツ語の基礎知識と運用力を養成します。「話す」、「書く」、「読む」、「聞く」の4技能の根幹を成す言語能力を身につけることを目標とします。また、ドイツ語の世界が身近になるよう、ドイツの日常生活の話題を織り込み、異文化理解の第一歩とします。
授業の構成
 前期に引き続き、この授業では、文法とコミュニケーションを等しく重視した『自己表現のためのドイツ語1〈プラス〉』を用いて、ドイツ語の基礎力を身につけます。後期授業の予定は、以下の通りですが、参加者の理解度や興味に応じて内容を取捨選択したり、順番を変更したりすることがあります。
7 「何を飲んだの?」
  過去の出来事を話す
  現在完了形、過去分詞の作り方
8 「クリスマス」
  物が何に入って売られているか、誰に何をプレゼントするのか話す。
  3格と4格の目的語、人称代名詞の格変化、所有冠詞とその変化
9 「大晦日の晩」
  年末・年始の過ごし方について話す
  能動態と受動態
10「全部持った?」
  旅行の準備、人の不在を伝える 
  副文・間接疑問文、従属の接続詞、並列の接続詞
11「お別れパーティで」
  一年を振り返る、感想を語る、過去の出来事を書く
  過去形
12「もし~だったらいいのに」
  願望を表現する、相手の願望を尋ねる
  接続法第2式
履修条件・関連する科目
山口先生(木曜3限、ドイツ語3)との連続授業。
成績評価の方法と基準
平常点(30%)、課題(30%)、期末課題(40%)で評価する。評価基準は、全学教育科目履修の手引き』を参照。履修取り下げ届は不要とする。4回以上の無断欠席の場合、成績を「W」とする。詳しくは初回授業時に説明。
教科書・テキスト
板山/塩路/本河/吉滿『自己表現のためのドイツ語1〈プラス〉』(三修社)
参考書
必要に応じて、そのつど指示します。
注意事項
山口先生(木曜3限、ドイツ語3)との連続授業です。
特別な理由がない限り、遅刻は認めませんので、そのつもりで授業に参加して下さい。
また、語学学習は継続性が大事です。授業で課された宿題をするだけではなく、授業内容をよく復習して着実に身に着け、次回の授業に備えてください。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
In this course, students will acquire basic German language skills.
わからないときは質問して下さい。新しい言語を学ぶことで、皆さんに新しい世界が開けてくることを願っています。