学部・大学院区分学部
時間割コード0025129
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】堀 江里香
主担当教員 【英語】HORI Erika
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 金曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
日常会話を流暢に行い、様々な社会問題について自分の意見を自信を持って発信する力を習得することが本授業の目標である。
授業の構成
ニュース映像をもとに作成されたテキストを用いて、コミュニケーション能力の育成を目指す。日常会話、ディスカッションやプレゼンテーションの基礎力を高めることを目的に、現代社会を取り巻く様々なテーマについて、自分の考えを英語で発信するトレーニングを毎回行う。また、テキストに基づく授業に加え、英語圏の歴史文化に関する情報も授業の中に取り入れる。その際には担当者が必要に応じて参考資料を配付する。
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
授業中のタスク(ディスカッション等)への積極的参加と課題提出 50%、課外学習20%、TOEFL-ITPの成績30%
教科書・テキスト
Makoto Shishido, AFP World News Report (Seibido)
参考書
必要に応じて授業で示す。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。