学部・大学院区分学部
時間割コード0024422
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】内田 綾子
主担当教員 【英語】UCHIDA Ayako
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 4時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
受講生は、海外の大学生活等で使われるアカデミックな英語のコミュニケーションに慣れ親しむことが期待される。
授業の構成
授業では、TOEFL ITPテストのリスニング対策に重点をおきながら、リスニングとスピーキングの練習を繰り返し行う。より実践的な英語力を身につけるために、ダイアローグやモノローグから成る英語をできるだけ多く聞き、聴解問題を解いていく。シャドウィングやディクテーションなどの訓練を通じて、集中力も高める。授業と自宅学習では、テキスト付属のCDを活用する。授業は以下の教科書の構成に即して進める。また、補助教材として他の英語資料も用いて応用力を高める。

STEP 1 設問タイプ別対策 
Part A 例題・解答と解説
Part B 例題・解答と解説
Part C 例題・解答と解説

STEP 2 パート別問題演習
Part A 演習①-⑥
Part B 演習①-②
Part C 演習①-③

STEP 3 リスニング模試
問題
解答と解説
履修条件・関連する科目
基本的に毎回、NUCTで課題を出し、それを提出してもらいます。学期中、Zoomでのコミュニケーションの練習も数回、予定しています。
成績評価の方法と基準
授業では、毎回のテキストの消化と課題で評価します。残りの成績については、下記の注意事項を参照。
教科書・テキスト
山田広之『TOEFL ITPテスト リスニング教本』改訂版 テイエス企画 2017
参考書
英和、和英、英英辞典(毎回、持参すること)
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
NUCTの授業ページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。