学部・大学院区分学部
時間割コード0024361
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】光沢 隆
主担当教員 【英語】KOZAWA Takashi
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
1.授業で行うことは主に次の3つです。
(1)教科書の問題(リスニングの問題)。20分ぐらい。
教科書はTOEFLに準じたものです。教科書は、Listening と Speaking の部分しか使いません。。
(2)映画を見る(スクリプトを見ながら。リスニングの練習)。20~30分ぐらい。
(3)会話の練習。20分ぐらい。主に2人(ペア)で行う。
学期末に1人ずつ短いプレゼンテーションをしてもらう。

2.課題
(1)教科書のリスニングの音声を聞いて英語を書き取ってくる(あるいは抜けている文章をうめる)宿題を出す。2回の授業で1回の割合。
履修条件・関連する科目
なし。
成績評価の方法と基準
授業での評価(課題・宿題の取り組み)20%程度。期末テスト30%程度。Academic Express 3 の評価20%。TOEFL-ITPの成績30%。
教科書・テキスト
ALL-ROUND PRACTICE FOR THE TOEFL TEST
(TOEFLテスト攻略のための総合演習)
南雲堂 ISBN: 9784523178668
参考書
なし。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。