学部・大学院区分学部
時間割コード0024360
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】川本 早久良
主担当教員 【英語】KAWAMOTO Sakura
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
CNNのニュース英語を素材とするテキストを用いる。時事英語の語彙を身につけリスニング問題に取り組むことで、ニュース英語をナチュラルスピードで聞く力を修得する。また、英語による自己表現の練習をライティングとリーディングの両面から行う。指定されたトピックについてのスピーチも複数回課す予定である(オンライン授業であっても実施する)。
履修条件・関連する科目
特になし。
成績評価の方法と基準
授業への参加度50%、課外学習20%、TOEFL ITP30%

履修取り下げ届けの提出は求めない。
授業を5回以上欠席したものは「欠席」の評定とする。
課題への取り組み状況が芳しくないものは「F」の評定とする。
教科書・テキスト
関戸冬彦ほか『CNN 10 Vol. 1』(朝日出版社)
定価(本体1,800円+税)、ISBN: 978-4-255-15623-1
参考書
特になし。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。