学部・大学院区分学部
時間割コード0024338
科目区分健康・スポーツ科学(実習)
科目名 【日本語】健康・スポーツ科学実習Ⅱ(フィットネス)
科目名 【英語】Exercise and Sports II (Fitness exercise)
主担当教員 【日本語】吉子 彰人
主担当教員 【英語】YOSHIKO Akito
単位数1
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は、健康に関する自己管理能力、生涯スポーツの基礎となる技能の習得、スポーツを通じたコミュニケーション能力やリーダーシップを育むことが目的です。本授業では,身体を動かすことを楽しむとともに、トレーニング方法やその原理を学び実践することで、生涯的に健康でいられるような体づくりの基礎を学びます。
*「2020年度秋学期の授業実施方針について」により、「教育 (講義・演習と実験・実習)」のレベルが4の場合にはすべての授業をICTによる遠隔授業とします。レベル3の場合には、2グループに分け隔週登校により人数を限定の上、対面授業を実施します。なおこの場合には、対面とICTの併用授業となります。
授業の構成
ICTを使用した遠隔授業(「教育」レベル4の場合)
授業内容
1.ガイダンス①(オンライン・履修科目の修正期間)
2.ガイダンス②(オンライン・履修科目の修正期間)
3.自宅でできる運動・トレーニング①
4.自宅でできる運動・トレーニング②
5.自宅でできる運動・トレーニング③
6.自宅でできる運動・トレーニング④
7.自宅でできる運動・トレーニング⑤
8.自宅でできる運動・トレーニング⑥
9.自宅でできる運動・トレーニング⑦
10.自宅でできる運動・トレーニング⑧
11.自宅でできる運動・トレーニング⑨
12.自宅でできる運動・トレーニング⑩ 
13.種目別コンテンツ①
14.種目別コンテンツ②
15.種目別コンテンツ③
第3〜15週では,課題に従って自宅でできる運動・トレーニングを実施し,その課題に関する感想などの提出が必要です.また,毎週1週間分の生活運動習慣シート(睡眠,食事,運動など)を記入し,自身による振り返りコメントをつけて毎週提出してください.

対面およびICTを使用した遠隔授業(「教育」レベル3の場合)
授業内容
1.ガイダンス①(履修科目の修正期間) 対面
2.ガイダンス②(履修科目の修正期間) 対面
3.「フィットネスのオリエンテーション (授業全体の計画の説明、授業実施上の諸注意、施設の紹介と使用の注意)
4.自宅でできる運動・トレーニング① ICT 遠隔
5.身体組成および各種機器を用いた体力測定 (体組成計を用いた筋肉量の測定、また負荷設定のための最大挙上重量の測定)
6.自宅でできる運動・トレーニング② ICT 遠隔
7.筋力トレーニングの実践 (マシンを使ったレジスタンストレーニングについて具体的な目標を設定し、トレーニングを行う)
8.自宅でできる運動・トレーニング③ ICT遠隔
9.持久的トレーニングの実践 (マシンを使った持久的トレーニングについて具体的な目標を設定し、トレーニングを行う)
10.自宅でできる運動・トレーニング④ ICT遠隔
11.各自の目的に合わせたトレーニングプログラムの作成と実践
12.自宅でできる運動・トレーニング⑤ ICT遠隔
13.トレーニング効果の検証
14.自宅でできる運動・トレーニング⑥ ICT遠隔
15.まとめと復習 ICT遠隔
*2グループでの隔週登校により,上記の対面とICTの順番が入れ替わるグループがあります.ICTを使用した授業では,自宅でできる運動・トレーニングを実施してください.毎週の課題に対する提出が必要な場合があります.また,授業期間中の生活運動習慣シート(睡眠,食事,運動など)を記入してください.期末に,生活習慣シートおよびそれに対する振り返りレポートの提出が必要です.
履修条件・関連する科目
運動できる服装および体育館シューズを用意してください。
健康・スポーツ科学講義および健康・スポーツ科学実習Ⅰとの関連が深い。
成績評価の方法と基準
「教育」レベル4の場合
ガイダンス,第3〜15週の課題に関する感想などの提出状況・内容を評価します.また,生活運動習慣シートおよび振り返りコメントの提出状況・内容を評価します.原則,未提出が4回以上となった場合には,単位を認定しません.履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があります.

「教育」レベル3の場合
対面授業では,授業への参加態度およびICT授業に対する課題提出などを評価します.原則,不参加・未提出の合計が4回以上となった場合には,単位を認定しません.ICTを使用した授業では,期末に提出される生活運動習慣シートおよびそれに対する振り返りレポートの提出・内容を評価します.履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があります.
教科書・テキスト
適宜資料等を配布します。また必要に応じて授業内で紹介します。
参考書
適宜資料等を配布します。また必要に応じて授業内で紹介します。
注意事項
筋力アップや持久力の向上など身体の改善を目指すには週1回の授業だけでは不十分です。学んだ知識を持ち帰り、授業外でも実践することが望ましいです。またその時に生じた疑問点は、授業内で共有し解決してください。
*ICTおよび対面授業内容は教育レベル変化や学生の理解度によって変更することがあります。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
This course promotes communication and leadership abilities through sports by teaching students how to manage their own health, while training them in the basic skills required for a lifetime of physical activity.

This is the class of sport health science (fitness). There are two main purposes; 1st) to get technique about training (e.g. resistance and endurance), 2nd) to know your own physical characteristic and health status.

In response to change in the implementation policy “2020年度秋学期の授業実施方針について”, the 2020 fall semester the Liberal Arts and Sciences courses will be conducted using ICT, but if it is changed to lower level, Health and Sports Science: Practicum (Exercise and Sports II) will be performed the face-to-face classes.