学部・大学院区分学部
時間割コード0024322
科目区分言語文化
科目名 【日本語】朝鮮・韓国語3
科目名 【英語】Korean 3
主担当教員 【日本語】黒崎 慶子
主担当教員 【英語】KUROSAKI Keiko
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
【授業のねらい】
この授業は朝鮮・韓国語1・2を受講した学生を対象としたものであり、朝鮮・韓国語の基礎を固めることをねらいとする。授業を通じて、この言語の読み書きを確実なものとするとともに、様々な表現を身に着け、朝鮮・韓国語で簡単な意思疎通ができるようになることを目指す。
授業の構成
 朝鮮・韓国語3と4を合わせ、1学期間の主な学習項目は以下のとおりである。

・連体形
・可能・不可能表現
・変則用言
・簡単な文章の読解
・コンピュータによる入力と検索

授業は基本的に、教科書に沿って一つの課を2~3回で終えるペースで進めていく。

各課の冒頭の会話が終わった場合、当該会話について同一曜時限の次の回に10分程度の小テストを行う。それ以外にも適宜小テストを行うことがある。
履修条件・関連する科目
朝鮮・韓国語3と4は両方とも履修すること。これらは同一の教材を用いて連続して行う。朝鮮・韓国語1・2を履修した者を対象とするが、相応の力があればこれらを履修していなくても構わない。ただし、受講申請時に担当教員に相談すること。
成績評価の方法と基準
小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)。成績評価基準は、『全学教育科目の履修の手引き』を参照。履修取り下げ制度は採用せず、授業を4回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする。
教科書・テキスト
長谷川由起子・張ユンヒャン『コミュニケーション韓国語 聞いて話そうII』(白帝社) ISBN: 978-4-86398-210-9
参考書
辞書、参考書については、名古屋大学生協書籍部の「外国語学習のアドバイス」のページに紹介されている。
http://www.nucoop.jp/book/dictionary.html
注意事項
辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。
なお、朝鮮・韓国語学習に関する情報は、以下のウェブページやTwitter(@meidai_korean)に掲載されることがある。
本授業に関する参照Webページ
http://korean.ilas.nagoya-u.ac.jp/
担当教員からのメッセージ
This course aims at developing foreign language skills and enhancing cross-cultural understanding. This course is designed for elementary learners of Korean.