学部・大学院区分学部
時間割コード0024310
科目区分言語文化
科目名 【日本語】フランス語3
科目名 【英語】French 3
主担当教員 【日本語】小栗栖 等
主担当教員 【英語】OGURISU Hitoshi
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
言語文化科目「フランス語1,2,3,4」は全体として、読む・書く・聞く・話すとい
う全般的運用能力の養成を目指す。毎週2回の授業のうち、一つは、基礎的文法事項の修
得が主たる目標であり、もう一つは、それと連携しつつ、発音・講読・会話・作文などの
基礎的能力の養成を目指す。また、フランス語圏の社会・文化についても関心を促し、
基礎的な知識を獲得できるようにする。
授業の構成
このクラスはフランス語で簡単なコミュニケーションができるようになること目指します。とりわけ、文法の時間に得た知識を、実際に使ってみることを重視します。オンデマンドの授業なので、会話の実践練習ということにはなりませんが、文を聞き取ったり、変化表や文章を口に出して発音してみたり、学んだ事柄に基づいて、フランス語の文章を書いてみたりと、たとえ、一人であったとしても、コミュニケーションの練習は十分に可能です。実際に、口や耳、手を動かして、フランス語を使ってみることが大切です。音声ファイルで指定された練習を行うのは、誰にも強制されません。けれども、だからこそ、自ら進んで、主体的に学ぶことが可能ともなります。自ら学ぶことの楽しさを、満喫しし、フランス語を学びましょう。
履修条件・関連する科目
2020年春学期月曜3限に開講されていた小栗栖担当の授業の続きである。
後期金曜2限の鶴巻先生の文法の授業と相互補完の関係にある。
成績評価の方法と基準
課題の提出と試験課題を総合して評価する。課題の提出が10回に満たないか試験課題を提出しない者は、成績が「欠席」になる。
教科書・テキスト
春学期と同じ教科書(『ぜんぶ話して』白水社 ISBN978-4-560-06118-3)を用いる。
参考書
プチ・ロワイヤル仏和辞典 第5版 (旺文社 ISBN-13: 978-4010753118)
増補改訂版 新・リュミエール―フランス文法参考書(駿河台出版社 ISBN-13: 978-4411005328)
注意事項
特に予習として、授業開始前に必ずテキストに目を通すこと。また、授業中の指示に従い課題を行うこと。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ